この週末は予定していた入園生が相次いで家族が見つかって、入園しなくても良くなるという嬉しい出来事が続きました
で、土曜日夜に仕事終わって家路に付く際、ベル動物病院から電話頂いて…
新入生の入園です
病院近くの公園で、一匹でよろよろしてる所を保護されたおちび猫。
目は膿状の目やにで塞がり、ノミだらけで汚れていて、ガリガリでよろよろで…
大人でも手を出すのを躊躇するだろう状態の子猫を見捨てずにいてくれたのは、小学生仲良し5人組でした。
猫の幼稚園子供会のメンバーが一気に増えましたね〜〜(笑)
子供達の気持ちを察して、とにかく状態の悪い子猫を病院へと走ってくれたご家族。
子猫を助けたいけど、でもどのお家でも飼育は出来なくて。
とりあえず今夜は入院させて、明日までにもう少し考えようと相談している様子に、病院側からの提案で猫の幼稚園へ連絡が入ってきました。
丁度この週末予定していた新入生受け入れがなくなったから、隔離室に空きがあったし、土曜のうちにお迎えに行ってきました。
保護主5人組のうち3人とお母さんがお二人、わざわざ病院に駆けつけてくれていました。
ついでに連れて行ったキジ猫ろーえを見て、目を輝かせてくれた動物好きな子供達でした
そんな子供達に保護されたのは栗色掛かった黒色のおちびさんで男の子。
その色から仮名をうるしと呼ぶことにしました。
生後一ヶ月半位の体長だけど、体重は415gしかありません。
背中撫でるのがかわいそうな位がりがりです
目の方はまだ目やにが出るけど、失明等は心配しなくても良さそうです。
ノミが多かったしご飯食べてないから貧血もしてるんだろうなあ。
まだ元気無くて、ご飯もがつがつ食べる訳ではないから、高栄養食用意してシリンジでゆっくり与えています。
まずは栄養付けて体重増やすのが一番。
人を怖がる様子もないし、捨てられた子が彷徨っていたのかなあ?
顔が細いせいか、だいく兄妹の黒猫、のうに似ている気がします。
のうやえるぼの分までしっかり成長して欲しいですね。
落ち着いたらご縁探しを始めます。
優しい家族と巡り会えます様に。
2012年07月08日
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