小牧猫大阪留学二期生のさび猫いんこちゃん。
ケージからでると探検するよりものすご〜〜く上手に隠れてしまうので、まだもう少しケージ暮らし。
ケージに用意した猫ベッドがお気に入りです
…っていつのまにか、分裂してる(笑)
手前の小さなさび猫さんは、日曜日のドタバタの中こっそり 入園した仮名テブラシカ。
保護主さんが東欧出身の方なので、仮名もおしゃれに東欧風で…
って訳ではなくて、ちょっと意味深な仮名なんです。
とある動物病院の診察室で、隣で獣医師さんと話している内容にびっくりした保護主さん。
小さなさび猫さんを安楽死してくれと頼むシニア世代の女性の相談に、思わず話を聞いてみると、両前足が動かない赤ちゃん猫なので、これ以上苦しまないよう安楽死して欲しいと。
でも前足が動かないだけで、衰弱している訳でもないその赤ちゃん猫さんの様子に、私が預かる、と声を掛けた保護主さんでした。
で、手がぶらぶらしてたから、テブラシカ…
ま、それはおいといて
保護主Mさんと獣医師さんが赤ちゃん猫さんを診てみると、両方の脇の下に怪我の所為で膿みが大量に溜まっていて、その為に痛くて前足を動かす事ができないのだと判明。
Mさんが大事に育てて暫くして怪我も治り、猫風邪も克服して元気一杯になりました。
今、生後三ヶ月を迎えるところでしょうか。
生後半年以上のお兄ちゃん猫さん達と並ぶと、ひと際小さく感じます。
でも身体は小さくても、元気一杯で猫慣れ人慣れ抜群で、なかなか肝っ玉も大きいよう(笑)で、一週間先輩のオペラ兄ちゃんを尻目に、さっさとケージを卒業して、他の園児と一緒に走り回っています。
Mさんのおかげで安楽死を免れた、強運猫のテブラシカ。
賢いと評判のさび猫さんです。
同じさび猫いっちゃんと同じく、素敵なご縁に巡り会えます様に
2012年11月15日
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