隔離室で過ごす団地兄妹。
大阪の南の方のとある団地で保護された三兄妹。
先日初めて連絡を頂いたのだけど、団地内に生息する猫達の数が増えていることを憂慮した有志三人が、地域猫の会を発足させて、住民一同の協力を得つつ毎月TNRを頑張ってくれているそうです。
素晴らしい!
それでもTNRが間に合わず、産まれちゃった猫さんが出てくる訳で…
でもこの子達、住民みんなで可愛がって貰ってたんでしょうね。
とっても人懐こし、なにより栄養満点でころころしてるってことは、ママ猫さんがしっかりご飯食べてるってことでもあるし。
保護の際も、団地内の住居のベランダに、ママ猫さんが連れて来たのをそのお家の住人さんが保護するべく囲い込み、すぐに会に連絡が入ったんだそう。
発足して間もないのに、ちゃんと地域の方と連携取れてるなんて、すごい事だと思います。
メンバーさん達が皆、真摯に取り組んでるってことなんだろうね。
猫の幼稚園では、常々頑張ってる保護主さんを応援しています。
だからこちらの会からも、今後、優先的に子猫さん達預かっていきたいと思っています。
さて、団地兄妹三匹はなかなか美形揃い。
でもね…
一番ごんたに見える茶白のいっちゃんは、
実は一番びびりだったり…
(大きな物音に一番びっくりして飛び上がってました(笑))
一番俊敏そうに見える茶虎のにっちゃんは、
実はかなりおっとりさんだったり…
(特にご飯食べるのがおっとりゆっくり〜)
紅一点で大人しい子に見えるさっちゃんは、
実は一番食いしん坊だったり…
(食べてる間お皿を押さえ込んでずっと唸ってるし(笑))
それぞれ見た目を裏切る個性の持ち主。
男の子二匹が先週ご縁を頂き、隔離期間満了の卒園待ち。
残り福のさっちゃんも、日曜日お見合いが入っています。
良いご縁になりますように!
2013年05月03日
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