果たして覚えている読者さんはいてはるの?って思う程、久方ぶりに紹介するこの兄妹…
判った方はかなりマニアック(笑)な猫の幼稚園通です
そう、5月5日に入園した未熟児兄妹です。
(以前の記事はこちら)
城北公園に捨てられていたのを、運良く見つけて貰った赤ちゃん猫さん達で、5兄妹のうち一日で三匹が亡くなり、なんとか生き残っていた二匹です。
猫の幼稚園で入園受け付けたものの、体重70gと80g、そのあまりの小ささに思わず絶句した私に、さつきさんが預かりを申し出てくれて、そのままずうっとお世話になりっぱなしでした。
なんせ、初乳飲めてないのんとちゃうの!?って云う程の小ささで、当然哺乳瓶の乳首に吸い付けるはずもなく
さつきさんが頼み込んで入院させて貰った病院でも、半ば諦めムードだったとか。
特に妹猫のまーぶるちゃんは、何度も体調不良で入退院を繰り返し、その都度奇跡的に復活する様子から、カルテには「奇跡ちゃん」という名前が記されていたそうです。
そんな兄妹は、パルボの嵐が吹き荒れる猫の幼稚園グループの中にあって、本当に強運なことにウイルス感染することもなく成長し、先日さつきさんあけみさん達のご尽力で、動物病院さんご紹介の素敵なご縁を頂戴しました。
「本日、無事にお届けしてきました。
里親様は私の近所のK動物病院の院長の知り合いで、信頼できる方ですし、一昨年の私の保護猫さんの里親様であるK楼の社長ともお友達でした。
また、未熟児兄妹をカテーテルで育ててくださった、T動物病院の院長と、今回里親様を紹介してくださった、K動物病院の院長は、お友達だそうです。
偶然が重なり、何だか嬉しくなりました♪
今回、パルボに感染することなく無事に2匹が里子に出ることができたのは、パルボ感染を避ける為に途中から預かってくださったGさんあけみさんのおかげだと感謝しています。
マーブルちゃんは、夏ちゃん、シャムくんはバロンくんになりましたよ。
新居に引っ越しする前にT先生にも2匹を連れてご挨拶に行きました。
先生も、とても喜んでくださいました」
本当に、沢山の方に助けて貰い育てて頂いた二匹です。
皆さん、ありがとうございます、心から感謝致します。
保護主Mさ〜〜ん!良かったですね、おめでとうございます。
さてさて、最後の写真はお引っ越し当日のもの。
初めて二匹をだっこするお父さんの、なんとも誇らしげなお顔をご披露出来ないのが残念
どうぞ二匹と5人のご家族に、幸多かれとお祈りしております
こちらにも書き込ませてもらいます
ほんとうにほんとうにうれしいです
みなさん、ほんとうにありがとうございました(>_<)