今、すごく悩んでいます。
6月のパルボウイルス感染症でパルボに感染し、一命を取り留めたごお
強毒性カリシの症状はでたけれど、パルボの症状はなくて、でもウイルス陽性だったおと
兄妹二匹はパルボとカリシのダブル感染で身罷ったのに、くらすママと同じくなんの症状もでなかったぐりーす。
この三匹の4度目の遺伝子検査の結果がでました。
ごお・おと…陰性
ぐりーす…陽性
なんでやねんと叫んじゃいましたが、こればっかりは致し方ないんですよね
で、悩みと言いますのが、ぐりーすのこと。
今三匹でケージに入って寝室に隔離してるんだけど、さてどうしたものか…
陰性になったごおとおとをバイオトロールでシャンプーして、リビングにと思うけど、そうするとぐりーすが一匹だけで残されちゃう。
産まれた時から猫一匹になったことがないぐりーす。
兄妹やママといつも一緒で、先月一足先に陰性になってリビングにやってきたくらすママと離れてからは、ごうとおとにくっついてたし。
今だって、毎日毎晩、ケージから可愛く鳴いて遊んで遊んでって誘うぐりーす。
一匹になったらものすごく寂しがるだろうなあ。
今よりもっともっと、遊んで遊んでって催促するだろうなあ。
先生も、簡易キットで検査したらもう陰性になってるレベルだろうと仰ってるけど…
でもでもでも、ワクチン未接種の他の子への感染防止の為には、必要最低限の接触にとどめておかなくちゃ。
さて、どうしたものか…
と同時に、改めて怖いと思う、無症状パルボウイルス排出猫の恐怖。
なんの症状も出てないのに、ウイルス暴露から三ヶ月経った今もまだウイルス排出しているという事実が、どれ程恐ろしいものかご理解頂けるでしょうか?
だからこそ、今猫の幼稚園では新入生及び入園希望猫さんは全頭、保護して10日を目安にパルボ遺伝子検査を実施してからでないとお見合い会に参加させないことにしています。
実際に、獣医師さんやベテラン保護活動者が想像していた以上に、無症状キャリア猫さんがいることが判ってきています。
暫く統計取ってみて、いずれ詳しくご報告しますね。
2013年10月03日
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