なにかとご心配おかけして、申し訳ございません。
先日からの活動凍結で、この週末はとても静かでした。
金曜夕方から入院させた三匹の様子はといいますと、しつ&そうは、入院した時から食欲もあり元気にしているとのこと。
でもぷらすたーが元気無く、食事もしないと聞いて心配していましたが、土曜日の白血球数10500、念の為に行ったパルボチェックでは陰性だったそうで、なんとか食欲も戻りつつあるようです。
で、このパルボチェック陰性という結果がまた物議を醸す訳です。
ワクチン打ったのが23日午後。
26日の便や血液で遺伝子検査すれば、必ずパルボ陽性と出るでしょう。
ワクチン後3週間はその影響を受けるからです。
(だから入園の際ワクチンよりも先に遺伝子検査実施してねとお願いしている訳なんですね。)
なのに犬パルボ検出用の簡易検査では、なぜ陽性とはでないのか…?と。
またまた、簡易検査の信憑性を疑いたくなる結果です。
以前隠れパルボの記事の時にも書いたけど、用いる糞便の量でも検査結果が異なるのが簡易検査なので、この検査だけを信じるのはいかに危険な事かもっと知って欲しいと願います。
話を戻して…
入院中の三匹の体調不良が、ワクチン接種によるものかどうかの判断は難しい所なので、週明け血液を採血して検査機関に送り、抗体価を調べて貰う事になっています。
そうすれば、ワクチンの抗体なのか、野外株の抗体なのか判断がつきます。
その結果を待って、今後の対応、活動凍結の期間を決定しようと考えています。
結果が出るのは来週後半になるだろうなあ。
なんだかすごく先の様に感じます。
リビングチームは落ちついています。
ちび猫さん達は、それぞれグループ分けしてケージに入って貰っていますので、まあ皆さんご機嫌悪い悪い(笑)
だせだせだせ〜〜〜とブーイングの嵐
数日経ってやっと慣れて(諦めて?)落ちついてくれました。
だけど、今日昼頃から隔離室の三匹がなんとなく元気が無く、いつも完食するご飯の量を残したので、夕方M動物病院に入院させて貰いました。
三匹とも、無事元気になって戻ってきてくれます様に。
パルボの事も気になるけれど、他にも気になる状態の子が二匹。
7月初旬からFIP疑いで闘病しているしゃとー
プレドニゾロンが合うのか、小康状態を保っています。
有名な滝公園からやってきたつぼっち。
どうも体調が気になって精密検査したら、脾臓が腫れてて貧血が酷い。
二匹とも、ご希望頂いていたご家族には事情を説明し、ご縁を白紙にとお願い致しました。
特につぼっちは、先週検査した時より貧血が進んでいるんじゃないかと思えて、今週も通院。
やっぱり状態は思わしくなく、今すぐどうこうではないけれど、つぼっちが少しでもご機嫌に過ごせる様に、と考え乍らの投薬が続きそうです。
つぼっちの仲間で元居た場所に戻った猫さんが一匹亡くなったと聞いています。
つぼっちより余程元気な猫さんだったそうです。
それ程、外での生活は過酷だったのでしょう。
その猫さんの御霊が安らかであるよう祈りつつ、つぼっちにはその子の分迄長生きして幸せになって欲しいと願います。
早く活動再開して、甘えたさんのつぼっちが皆さんにご挨拶できますように。
仔猫のまっすぐな眼差しがいじらしいです。
こんなに怖い病気があるとは知りませんでした。
うちねこ4匹は1年間外ねこで頑張りましたが、室内飼いにして初めてねこ同士の喧嘩による化膿、ネコ風邪、結膜炎、寄生虫、膀胱炎などに罹患していることが分かりました。
外ねこさんはどんなに過酷な状況でも、誰も助けてくれません。仔猫は体力がないのでなおさらです。
どうかどの子にも素晴らしいご縁がありますように!!