少し更新が滞ってしまいました。
久しぶりの記事がゆにこの訃報なのは本当に残念です。
先週土曜日から入院治療していたゆにこ、
本日午後2時25分頃、身罷りました。
入院中毎日のお見舞いを、ゆにこが大好きなひろみちゃんと一緒に行っていました。
だって、私だけでお見舞いに行くと、ゆにこが不機嫌なんだもん(笑)
だから、今日もO先生から痙攣発作が始まったと連絡貰って、病院に向かう際、すぐにひろみちゃんにも連絡入れて、都合が付くなら来て貰おうと。
私が病院に着いた時には、ゆにこの意識はもう無くて、心臓がかろうじて脈打ってる状態でした。
O獣医師はなんとかひろみちゃんがゆにこの最後に間に合う様にと、心臓マッサージを続けて下さって、そのおかげで、最後の最後の時にはゆにこの側にひろみちゃんが居てくれて…
ゆにこ、とても喜んでくれたと思います。
猫の幼稚園に入園する前、ゆにこと兄妹に何があったのか、はっきりとは判りません。
でもゆにこも、子猫の頃に身罷った兄妹も、同じ様に後ろ足を骨折していたそうです。
ゆにこは骨折したまま骨が固まってしまっていたので、断脚するかどうか悩みましたが、日常生活に全く支障がなかったので、そのままに。
ゆにこを初めて見るお客様は驚いていたけど、とても起用に段差も登るし、走る事も出来てたし、ほんと切らなくて良かった。
怪我の所為なのか、ゆにこはちょっと人が苦手。
大好きなひろみちゃんでさえ、生前だっこはさせてくれませんでした。
それでも、毎週末の授業参観にはちゃんと参加していて、その変化に皆で喜んでいました。
ゆにこの写真を見返してみると、おやつ貰ってるのばっかり(笑)
穏やかな性質で、他の猫達と争う事が無かったゆにこ。
だから、近頃喧嘩早い園児が小競り合いを繰り返すのをストレスに感じていたのかもしれません。
なので、退院したら、ひろみちゃんちに留学させて貰おうねって、約束していたんだけど…
実現できず残念でなりません。
生前、ゆにこを慈しんで下さった皆様に、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そしてゆにこを託して下さった皆様にも、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
家猫さんにはなれなかったけれど、こうして沢山の方に愛して頂けた事は、ゆにこの幸せです。
実はなおみさんのご子息が、今朝保護した小さな小さな白キジちゃんも、今夜身罷りました。
捨てられたのか、親とはぐれたのか、何日も食べていない様で、保護してすぐ病院に入院したのですが、力及ばず…
ゆにこは子猫に優しかったから、白キジちゃんに寄り添って一緒に向こうへ連れて行ってくれるといいなあ。
きっとゆにこに持たせたおやつも分けてあげてくれるよね。
白キジちゃんに、人と暮すと楽しい事一杯あるよ、早く生れ変って行こうって、教えてあげてくれたらいいなあって思います。
明後日土曜日夕方、斎場でゆにことお別れしようと思います。
願わくば、ゆにこと小さな白キジちゃんの御霊が安らかであります様に、
合掌。
どの写真でもおだやかに笑っているようなゆにこちゃんに、いつもなごんでいました。
白きじちゃんもきっとちゃんと先導して、連れていってくれるように思います。
心よりご冥福をお祈りします。
でも オヤツは 手から 食べてくれたよね(笑)
ゆにこの 表情が 好きでした。
安らかにね
子猫の白きじちゃんに大丈夫だよと
一緒にお空に行ってると思います。
ゆにこちゃんの少し寄り目の感じのお顔が好きでした。