2015年最後の日に、感謝を込めてこの記事をしたためます。
今年も沢山の皆様にお力添え頂きました。
本当にありがとうございます。
特に10月に発生したパルボウイルス感染症では、パルボ基金を設定させて頂いて、皆様にご支援をお願い致しました。
短期間にとても沢山のご支援を頂戴し、そのお陰で、園児達に必要な医療を施すことが出来ましたし、消毒や闘病看護に必要な物資購入、施設清浄化の為の備品入換えも迅速に行うことが出来ました。
本当に、心から感謝し、御礼申し上げます。
先程、パルボ基金の収支をPDFデータに纏め、ホームページにUP致しました。
・収入 パルボ基金収入合計 1,736,000円
・支出 パルボ関連医療費合 1,317,666円
・支出 その他対策費合計 118,887円
収支合計 299,447円
11月末には園児全員のパルボ遺伝子検査を実施し、陰性を確認、それによりパルボ対策の活動凍結を解除しましたが、その後もパルボ後遺症と思われる体調不良により、通院治療を続けている園児がいるため、パルボ関連医療費を12月末までとしております。
また、残金299,447円についてですが、引き続きパルボ後遺症の通院治療が必要な園児がいる為、その費用に充てさせて頂きたく考えております。
治療の成果があり、その園児は近頃とても状態が安定していますから、残金全額を使うことなく、治療が終わる可能性もありますので、その場合は一般医療費として、他の園児の医療費に充てさせて頂きたく、重ねてご理解ご承認賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
2015年の活動実績は
・入園数:163匹
(お見合いのみ参加の園児3匹含む)
・卒園数:147匹
(お見合いのみ参加卒園の園児3匹含む)
※トライアル中含む
※年明けにお引っ越しを控えている園児が3匹います
・永久園児:13匹
おやっさん・ゆにこ・ちゃーる・じろう・まりまり・ぱっつん・みけりーな・もこもこ・いちろう・しいこ・むくむく・ろくろう福丸・くらん)
という結果となりました。
今年は思い切って、春に施設を全面リノベーションしたことにより、週末毎のお見合い会&授業参観が今迄以上に活発になっています。
この結果が、開園以来初の160匹超えの入園数、同じく開園以来最大の譲渡数に繋がっているのだと思います。
2015年最後の日に、
看取った園児達の御霊が
安らかでありますようにと祈りつつ、
ご支援下さった多くの皆さんと、
沢山の猫達を守ろうと頑張ってくれた
保護主さん・センターの職員さん達、
休みを返上して手伝ってくれる仲間達、
そして147匹もの保護猫さんを
幸せな家猫さんにして下さったご家族に
心からの感謝を捧げます。
本当にありがとうございました。
どうぞ皆様良いお年をお迎え下さい。
2015年12月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください