一体今までにどの位いたかなあ。
先日からそんな元秘蔵っ子が里帰り中。
猫の幼稚園初期の園児で、皆さんに助けて頂き横隔膜ヘルニアの大手術をしたキジ猫、と言えば、ピンと来る方もいるでしょうか?

園児名もモフモフもふ君。
2006年10月の入園で、2007年11月に卒園した子です。
懐かしい記事あれこれはこちらから。
もふ君改めなると君は、7年程前に飼い主ねぎまさん&つくねさんご夫妻の転勤で九州へ。
でもこの度また転勤で大阪に戻ってらっしゃって、この月末にお引っ越し。
なると君は一足先に大阪に来て、お引っ越し完了まで猫の幼稚園で過ごします。

それにしても、でっかくなったな〜〜!
大手術した時にはたった800gで、皆で手術の成功を祈ったのがつい昨日の事の様なのに、なると君ももうシニア世代なんやもんな〜〜
と、昔の秘蔵っ子の幸せ一杯詰まった様子に嬉しい感動を覚え乍ら、只今の秘蔵っ子に強制給餌を続けております。

只今の秘蔵っ子、ぱーく。
7月終わりにひろみちゃんの大親友Tさんに保護された子です。
あまりにガリガリでふらふらで、放っておけなくて…

実際猫の幼稚園に入園した時には、もうちゃんと歩けなくて。
腰から横に倒れる感じ。
だから次の日、病院でレントゲン撮って貰ったんですが、特に異常はなし。
事故とか虐待とかを心配したんだけど、そうじゃなくて、このふらふらはどうやら根っからの神経症状らしく、そうなると今度はFIPドライタイプ発症の可能性を視野に入れて看護を続けていました。
そう思わせる様な神経症状で、後ろ足から始まった身体の強ばりは、やがて前足にも及び、まともに歩く事も出来なくなって、やはりFIPドライの発症かと思っていたら、三週間程前を境に症状下げ止まり。
あれ?あれれ?と思いつつ、看護を続けているんですが、どう考えても以前より症状が少しマシになってます。
まだ強制給餌だし、歩く事も出来ない状態ではあるけれど、FIPドライならこんな風に持ち直したりはしないから、これは別の神経症状なんだろうというのが、主治医と私の一致した意見。
色々思うに、どうやらぱーくは元飼い猫で、なんらかの神経症状が出始めた為に捨てられたのではないかと…
子猫の頃からこんな神経症状出てれば、公園で生き抜く事等不可能だったろうし、まだ一歳未満だろうと思える体と、その割に未発達すぎる泌尿器は、何かしら先天的な問題を表しているのだろうし。

でもまあ、生きてるだけでめっけもん!
まずは栄養付けて、その次に体がもう少し動く様になってくれれば尚良し。


神経麻痺を改善すべく、マッサージしてみたり、ストレッチしてみたり。
もう少し体力付けて、鍼灸治療なんかも試してみようかと考えています。
そんな訳で仲間と一緒にぱーくのリハビリ看護頑張ります。
皆さん応援宜しくね。
お久しぶりです♪
あの写真でミッチー♂とラブラブしてるのはなると君ですね。
ほんとに仲良くて、しょっちゅうこんなんなってましたよ。
今のなると君見たら、その大きさにミッチー♂はビックリするんだろうなあ(笑)
この自信にあふれた?
堂々とした表情が愛されニャンコさん。
か~わいい♪
また大阪に戻れて嬉しいですね^^
27日の集合写真。
手前の2匹のうち1匹はミッチー♂と
思いますが
相方は、なると君かなー?
今、会ったらどんな反応なんでしょうね^^