皆様に見守って頂いていた、四肢麻痺のぱーくが昨日午後3時過ぎに身罷りました。
朝の食事時も意識が飛びましたが、幸い心臓はしっかりしており、程なく意識が戻り、落ち着いたのを見て「昼過ぎ戻るから待っててね」って声掛けて仕事に出掛けてました。
二時半過ぎに戻り、もうこの一週間は寝返りも打てなくなっていたので体制変えて、お水のませていたら、おしっこして。
と同時にまた意識が飛んでしまって。
四度目の発作でした。
でも今度はどうしても意識が戻らなくて。
ああ、もうぱーくは逝きたいんだなって。
瞳孔も開き、息も止まり、それでも心臓は脈打っていましたが、よく頑張ったね、って声掛けてる間に、それもなくなりました。
一週間続く低気圧が去ってしまえば、また改善すると信じていたのですが、力及ばず本当に残念です。
ぱーくの為に沢山の方が祈り、お心を寄せて下さった事に、心から感謝致します、
ありがとうございました。
結局なぜ四肢麻痺になったのか、原因は判らないままでした。
筋ジストロフィーかも?という意見もあるし、先天的な問題故の脳性麻痺かもしれないし。
でも体が動かない分、ぱーくはとても表情が豊かでした。
私だけでなく、皆に抱っこしてもらったり撫でて貰ったりして、本当に嬉しそうでした。

強制給餌や寝たままの排泄の所為で、どうしても体が汚れてしまうので、週に何度もお風呂に入れていましたが、最初こそおっかなびっくりだったのが、お湯が気持ちいいようになったのか、いつのまにか湯船の中でご満悦の表情をする様になっていました。
皆さん、一緒に慈しんで下さって本当にありがとうございました。
昨夜保護主さんやひろみちゃん、はるかちゃんがお別れに駆けつけてくれて、今日さつきさんしゅーへーさんに会って貰った後、いつもの斎場で見送ってきました。
願わくば、ぱーくの御霊が安らかでありますように、
合掌
気持ち良さそうで嬉しそうで。
本猫さんは楽しくて幸せだったんだと
感じられる1枚です。
どうか安らかに。
そして虹の橋で続きの猫生を
楽しめますように。