チャトラーズ三姉妹は本日ワクチン接種して、お見合い会デビューの準備万端。
まだ若干人馴れが甘いのですが、まあ日々家猫修行に励んでおります。
ここで三姉妹を詳しくご紹介、のその前に!
実は先にご紹介したい四兄妹がいるんです。
9月16日に、とある行政からお預かりした四兄妹。
一緒に引き出したあん・おん・たんの三兄妹は、ゆみこさんちでお世話して貰い、この三匹はさつきさんちへお願いしました。
行政施設に収容されたのは、9月11日(金)、
引き出したのは9月16日(水)、その日のうちにさつきさんちへ移動。
黒メス 284g 黒メス 288g キジオス 265g キジオス325g
当初は、食欲旺盛、たまに軟便になるとパセトシンで対応。
順調に体重が増得ていました。
パルボ遺伝子検査の検体採取したのは、9月28日(月)。
この日は検便もしたんですが、そこでコクシジウムが出て、プロコックスを服用して駆虫。
その夜から全員揃って食欲不振。
下痢嘔吐はなし。
29日(火)から、強制給餌
体重は横ばい。
29日、4匹中1匹誰かが嘔吐。
誰かが下痢。
10月2日(金)午後、陽性の連絡あり
(本当は前日判明していたそうですが、病院がお休みでこの日の連絡だったそう)
当日の四兄妹は、食欲不振ではあるものの、元気あり。
少し軟便。
行政に連絡、他の収容猫達に問題ないことを確認して一安心。
四匹は顕著な症状ではないものの、やはり覇気がなかったり、食事をしなくなったり。
タミフルと抗生剤の服用、インターキャット、皮下輸液を続けて貰い、さつきさんには非常に苦労をかけました。
当時の四兄妹は、400gあるかないかの小ささ。
この大きさの子に皮下輸液するのは結構大変なんです、さつきさん、ありがとうございました。
そんなさつきさんとご家族の尽力もあり、10月5日(月)には目に力が宿り、下痢嘔吐が無くなって、四匹は無事生還。
相変わらず強制給餌と点滴が必要な日々を過ごしましたが、
遺伝子検査で全員のウイルス排出期間が終わったことが、今日確認できました。
保護から行政収容、パルボ発症までの経緯を考えると、この子達は小さかったから、母猫の移行交代で守られていたんではないかな?と考えています。
たまたまタイミング良く遺伝子検査して、陽性結果が出たことですぐタミフルなどの治療を開始できたのと、母猫の抗体のおかげで重篤な症状ではなかったから、生還できたのかなと。
本当に超!ラッキーな子達です。
この週末に合わせて、猫の幼稚園に移動してくる予定の四兄妹。
めでたくご縁募集開始です。
なにしろさつきさんが手塩にかけて育てた子達なので、それはもう可愛く育ってますよ〜〜!
超!強運な四兄妹なら、迎えて下さったご家族にも、強運を運んでくれそうです。
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