今年の一月は例年になく、ばたばたと多忙でした。
年末、怒涛のトライアル強化月間とでも言うように、4匹の大人猫達と、2匹の子猫がトライアルにでたけれど、なんと出戻って来たのは名古屋出身男子ばかり!
なんでやね〜〜ん!と叫びたい(笑)
でもね、大吾はまだ希望があるの。
Yさんは諦めきれなくて、もっとゆっくり時間を掛けて、大ちゃんと仲良くなりたいって仰って下さってるんです。
大吾、頑張れ!
元気とつくしは、先住猫である先輩卒園生に対して狼藉を働きまして…
それもうちの子宣言頂いたそのすぐ後に!
まるで猫被ってたのを脱ぎ捨てたようなその態度に、古〜い馴染みの里親様と相談して、我関せずとばかりに雄猫達の争いを無視して里親様に甘えていたちひろはそのまま、元気とつくしは出戻りと相成りました。
それでも、猫の幼稚園で暮らす園児はたった9匹。
随分と少なくなったものです。
一番若い茶虎のかのは、生後半年位。
そろそろ発情の兆候も見られたので、26日に避妊手術を済ませ、マイクロチップも装着しました。
来た頃に比べると、お顔が随分大人になったなあ。
相変わらず乳母役のちとせのことが大好きで、毎日くっついて甘えています。
運営実務の方も、この月末で一段落つきました。
兼ねてから予定していた認定NPO法人の申請、第二段階の実地調査を無事終えました。
過去5年分の特定非営利活動法人事業報告とか、それに伴う総会の議事録とか、諸々の書類関連や、
会計帳簿とか確定申告とか財務関連の調査でした。
大きな問題はなくて、名前の記載間違いを修正とか、今後はこんな風に作成して下さい、といった指導を頂いています。
写真は実地調査の朝と、その様子。
猫の幼稚園のボスというより接待部長の元気が、いそいそと仲間に入ってます。
職員さん達が作業している間、私は離れてオフィスにいたんですが、何度も抑えた笑い声が聞こえてきました。
元気が職員さん達の
実地調査を終えたので、後は結果を待つだけ。
コロナ禍で先行き見えなくて不安になった時に、思い立って言い出したものの、途中挫折しかけたのも事実なんですが…
ご支援頂いた皆様と、いろいろと手伝ってくれた仲間達の協力あってこそ、ここまで辿り着けました。
本当に心から感謝致します。ありがとうございます。
結果は多分三月後半あたりかな。
もしかすると年度跨ぐのかな。
今回もしダメでも、諦めずに挑戦するつもりです。
ただ、その為には毎年度3000円のご寄付を100名様から頂戴する、というハードルを超えなくてはなりません。
今年度は残り二ヶ月ですが、後22名様分不足しております。
物価上昇の中とても心苦しいのですが、どうか皆様、お力添え宜しくお願い申し上げます。
■尋ね人■
9月12日 ゆうちょ口座にご支援頂きました、
ののだ かなこ様
9月12日 ゆうちょ口座にご支援頂きました、
ののだ かなこ様
ご住所をお知らせ頂きたいので、ぜひ猫の幼稚園までメールをお願い致します。
今のままではご支援者様不明となり、折角のご厚意を活かしきれません。
※支援者様の数にカウントするには、名前とご住所が必要です。
ご支援頂きました際には、どうか猫の幼稚園までメールをお願い致しますね。