2024年04月07日

だめ、絶対。その3〜知って欲しい保護主達の想い

その2からの続きです。

長年懇意にしている保護主さんの気持ちを言葉に表して貰いました。

大阪と名古屋、離れて活動しているけれど、お互い信頼しあっている大切な仲間です。
こんな想いをさせていることを、心から申し訳なく思います。



『保護猫は奇跡の猫
わたしはそう思います。

身体状態の悪い母猫から産まれ
危険な環境で育ち
運良く離乳期まで育っても
満足な量を口にする事は叶わず
保護してくれる人間に遭遇することは稀です。
高い高いハードルを超えた猫だけが
里親募集のフィールドに上がる事が出来ます。

子猫のロングを保護した場所は
川沿いの一軒家の玄関先
玄関の前は道路でした。
数匹の母猫がほぼ同時期に出産したらしく
10匹以上の子猫が食べ物を求めてウロウロしていました。
程度の差はあれど
全員風邪をひき
顔は鼻水と目やにでグチャグチャ ガリガリに痩せていました。
すぐに友人にキャリーを持ってきてもらい
掴める子は全員放り込みました。
掴めなかった子猫には
後から来るから道路には出ないで…と祈る気持ちで現場を後にしました。

獣医受診では
ノミ 回虫 コクシジウム 寄生虫のオンパレード
しかもシラミまでついていました。
駆除の為
長毛のロングは丸刈りにしました。

毎日毎日集中ケアして
やっと何とか健康的な子猫にすることができました。
次に保護した子猫のケアの為
猫の幼稚園さんに
里親募集をお願いいたしました。

私がいかに大変だったかを披露するつもりではなく
保護猫にいかにたくさんの手間と愛情と時間が込められているかを知って欲しいです。

そして
保護した猫が安全に飢える事なく愛されて
生を全うしてくれる事が1番の望みです。

脱走させてしまう可能性はどこにでもあります。
0にすることは難しいのかもしれません。


どうか
外に出る際には
キャリーに入れ
しっかりと入り口を閉め
移動は速やかに安全に
を里親さんには徹底していただきたいと思います。

たくさんの想いが込められている猫であること
汲んでいただけたら嬉しいです。


本当に必要ですか
その外出
本当に大丈夫ですか
その移動手段

行動の前にご確認ください。』



趣味娯楽や癒しを求めて、飼い猫を不必要に外に連れ出す行為は危険です。
必要に迫られてのことなら、二重三重に安全策を取りましょう。
避難訓練なら尚のこと。
災害時は人も動物もパニックで、外の環境は激変しています。

どうかこの想いが、多くの猫飼いさんに届きますように!
posted by いよだとばん&むう at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

だめ、絶対。その2〜知って欲しい保護主達の想い

新年度が始まりました。
今年はこの時期にまだ子猫の入園なし。
すごく久しぶりなこの状況はとても喜ばしいことなんですよね。
でも本音はちょっと寂しいかも(笑)

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さて、今日はとても大事な内容の記事です。
猫の幼稚園は今年秋に活動開始から20年になります。
本当にいろんな事があって今に至る訳ですが、そんな長年の活動の中でも一番のやるせない出来事があって、この記事を書くに至りました。

今、防災意識が高まっていますよね?
ペット同行避難についても色々と情報がアップデートされています。
ペット同行の避難訓練を推奨している自治体もあるし、それはとても素晴らしい事だと思います。

ペット同行避難とは、決して見栄え重視のものでも、癒し重視のものでもない筈です。
安全に避難する、これこそが目的である筈です。

ですが近頃、安全を無視したキャリーを使って、屋外に連れ出す行為をされる飼い主さんを見かけます。
猫の幼稚園の里親様には以前から、安全に配慮していない危険な行為があれば、その理由を再度説明し、行動を改めていただいております。

ただ、行動を改めていただいたと思っていたご家族が、そうではなかった事がわかって、譲渡誓約書及び前回抗議した際に署名いただいた、次に何かあれば私達から返還請求し、相手方は速やかに応じるとした内容の誓約書に基づき、譲渡した猫の返還を求めましたが全く応じていただけない状態です。


私達が望むのは、迎えて貰った猫も、迎えたご家族も、
そして保護に関わった保護主達も、皆が猫を通して幸せになることです。

だからこそ、危険な行為はしないで欲しい。
脱走した猫を泣きながら探すあの辛さを、もう誰にも経験して欲しくない。
何より外に出てしまった猫が、どんな危険に晒されるかに思いを馳せて欲しい。

不測の事態は一瞬で起こります。
交通事故だって一瞬です。
すごそこ迄の距離だから大丈夫なんて過信しないで欲しい。

必要があって外に連れ出すなら、二重三重に対策して欲しい。
キャリーバックから顔出したままの移動なんて、猫には安全じゃありません。
ファスナーさえ閉めないなんてあり得ない。

本当に避難訓練だというなら、パニック状態の動物や普段と違う周りの環境に対応できるよう、頑丈なハードキャリー使用が妥当です。
ソフトバックしかないなら、せめて丈夫な洗濯ネットに入れてから、ソフトバックを使って欲しい。

決して難しい事じゃないですよね。
その猫を家族として愛しているなら、見栄え重視より安全重視を尊重できると信じます。
私達はこれからも、危険だと思える行為を認めることはありません。
この記事が、全ての猫飼いさんに届くことを願っています。

今回この記事を書くにあたり、保護主さんからもその想いを言葉にして貰いました。
長くなるので、その3の記事に掲載します。

どうか皆様にこの想いが届きますように。
posted by いよだとばん&むう at 18:39| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月19日

免疫介在性多発性関節炎

実は年初から体調崩していた元気。
二月初旬に高度医療機関を受診し、精密検査に挑みました。
先にインスタグラムへ記事を投稿しているので、リンクを貼ります。

posted by いよだとばん&むう at 23:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月08日

お知らせ・税控除対象分の受領書を発送しました

いつも猫の幼稚園をご支援いただき、ありがとうございます。

皆様のおかげを持ちまして、猫の幼稚園は2023年2月8日認定NPO法人となりました。
よって2023年2月8日から12月31日迄に頂戴したご寄付は、税控除対象となります。

1月29日に、税控除対象分の受領書を発行し、ご支援者様へ郵送しております。
まだお手元に届いていない等ございましたら、猫の幼稚園までメールでお知らせくださいね。


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今年のバレンタインカードは、年賀のご挨拶に続いてやっぱりこの二匹!
今年はどんな猫達と出会えるかな?





2024年01月01日

謹賀新年 2024年

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見つめる先はいつも素敵な未来


新年おめでとうございます

新しい年の始まりに、
皆様のご多幸を
心からお祈り申し上げます。

そして今年もまた、
沢山の素敵なご縁に巡り会えますように。

本年も園児達共々
どうぞよろしくお願い申し上げます



今年は可愛い園児に新年のご挨拶をお願いしました。
只今マンションの大規模改修中で足場が周りを取り囲んでいて、
例年のような初日の出を拝めないのですが、こっちの方が猫の幼稚園らしいかな。

本年も縁あって園児になった保護猫さんが、
幸せな家猫さんになれるよう、一所懸命お世話して参ります。
どうぞ応援よろしくお願い申し上げます。


■猫の幼稚園の授業参観&お見合い会は、
1月3日・4日と6日・7日
午後1時〜6時で対応致します。
※要メール予約お願いいたしますね。





2023年12月31日

2023年 ありがとうございました

もうあと数時間で今年が終わりますね。

活動開始から20年目に向かって進んでいる猫の幼稚園、今年も色々ありました。

そんな日々の活動を支えてくださっているのは、
支援者の皆様、
仲間達、
医療をサポートしてくれる動物病院の皆様、
そして小さな家族を迎え入れてくださった里親様方…

本当に心から感謝いたします、ありがとうございます。

世の中不安な情報が多い昨今ですが、猫の幼稚園は変わらず猫達の為に活動し続けます。

不景気な世情故か、なんとなく今年はご縁募集の反応がいまいちな気がします。
幸い小さな子達は順調に、中猫さんチームは少々苦戦したものの、最高!って思えるご縁を引き寄せて、幸せ家猫さんになりました。
でも大人猫達は相変わらずのメンバーと、今年加わったセナとカールが居残り中。

不動のメンバーに加わらずに、というか不動のメンバーにも運命の出会いが来て欲しい!と切に願う毎日です。

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本年最後の記事の写真は、2017年生まれのりっこ。
子猫の頃からここにいるのに、なぜか不動メンバーの仲間入りしちゃってるまぼろし猫。
ほんとは甘えたさんなんだけど、人見知りが激しいのが難点。

みんな、新しい年こそ、保護猫卒業して幸せ家猫目指そうな〜!

皆様もどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

感謝を込めて
2023年12月31日 byいよだ



posted by いよだとばん&むう at 16:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月29日

19年目のありがとう

秋も深まる時期だというのに、いつまでも暑いと感じる今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょう?

9月からつい昨日まで、本業が嘘みたいに立て込んでしまいまして、通常の二倍以上働きました。
特に10月中旬まではきつかった…
50代後半になって、こんな追い込まれるとは思わなかった(笑)
正直しんどかった〜〜
でもお仕事あるのは嬉しいことですね、ほんと。


そんなこんなで猫の幼稚園にとっての記念日も放ったらかしになってました。
おかげさまで19回目の設立記念日を無事迎えております。
こんなに長く活動続けてこられたのは、支えてくれる仲間と支援者様、里親として迎えて下さった皆様のおかげ、
本当にありがたいことです。
これからも、地道な活動を真摯に続けて参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、20年目に向かって突き進んでいる猫の幼稚園。
前回のブログで決意表明した移転プロジェクトは…
暗礁に乗り上げております。

資金の問題もさることながら、都市計画と用途地域に悩まされ、なかなか移転先が見つかりません。
信頼してる先生の病院に通える距離であることも大事だし。

今の場所が良すぎるってのも大きいなあ。
でも今の近くじゃ、私の経済力では到底今より広いとこなんて無理だし。

発想変えてもういっそほんとに郊外に?って思っても、動物取扱業は調整区域では認可されないし。

なんだかずっと、問題がぐるぐる廻ってる感じです。

でも移転の夢、諦めてません!
世の中クラウドファンディング流行りだけど、やっぱりそれは使わず夢叶えたい。
もう少し足掻いて頑張ってみますね。


悩みといえばもう一つ、
夏以降、なんとなくご縁募集の反応が悪いなあって感じるのも、悩みの種。
インボイスとか増税とか戦争とか、コロナ禍が過去のものになりつつある中で、不景気な世の中反映しているからなのか、
それとも私の努力が足りなくて、園児達の魅力を発信できていないのか。


園児達のご縁を見つける為にと続けている、YouTubeのライブ配信は、本日時点で登録800人様ちょい。
毎日園児達に会いにきてくださる常連さんもいて、心強い限りです。

YouTubeの条件緩和で、一応収益化は始まっていて、ライブ中にスーパーチャットを戴くことも可能になりました。
素直に嬉しいですね〜ありがとうございます。
でもやっぱり1000人超えが目標なので、皆様チャンネル登録宜しくお願いいたしますね!


で、肝心の園児達のこと。
仕事の修羅場時期は園児数もなんだか多くて大変だったんですが、今はちょっと落ち着きました。

ミルクっこだったつやも、先日ワクチン接種して、無事ご縁募集デビュー。

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少し前に募集始めた茶虎のおーちゃんと仲良くていいコンビです。

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避妊と去勢が終わった中猫チームは二匹。

名古屋っ子のアルファはなんだかむちむちしてきた(笑)

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大阪っ子のよーこ・つつみは来た当初人と距離あったけど、随分馴染んで撫でるとお尻上がる様になって可愛さ倍増。

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二匹とも、弟分妹分を可愛がるし、先輩猫に敬意払うし、いい子達です。


大人猫チームでは、不動のメンバーがそのまんま(笑)

現ボス猫元気

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シニア世代になってちょっと体重軽くなったね。

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茶虎姉妹のもみじ

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昨年抜歯してからご飯が美味しいみたいだけど、それでもやっぱりちゅーるは嫌い。


かえで

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毎晩私のお布団で一緒に寝る甘えたさん。


名古屋港出身のつくし♂は今年初めて5kg超え。

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流石食べ尽くし舐め尽くし。


寄り目がチャームポイントのりっこ

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大吾がいじめちゃうから、りっこはずっと保母猫さんとして子猫室。
たまに子猫室出ると、大吾に追われて、そのイライラを元気にぶつけてます〜
元気はりっこちゃんに優しいから、敢えてパンチ受けてる感じ。


きじ猫ゆずはむっちむち女子。

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撫でてる手を止めるとパンチされますが、抱っこはさせてくれない〜


可愛い問題児大吾

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絶対元気の後釜狙ってるよね?でもいじめっこはボスにはなれんよ!?
相変わらず筋肉隆々です。

TEAMねこのてさんからの留学生、縞三毛のせな

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こちらも大吾と相性悪くて(大吾だけじゃなく他の子も嫌いみたい)洗面所にいることが多いけど、それでも以前よりはリビングに出てくることが多くなったなあ。


所有権放棄の訳あり猫チーム四匹は、ライトとちぃちぃが卒園し、只今ラテがトライアル中。

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珍しいB型猫のカールが残ってます。


10月は忙しすぎて、新入生受け入れできなかったけど、小さい子ならそろそろ大丈夫かな。
大人猫の数が一桁だと、やっぱり小競り合いが減るんですよね。
大吾とセナがやりあう時は、かなり本気の喧嘩だし、一瞬で部屋の空気が殺伐とするから、この位余裕持ってる方が猫達にはいいんだろうなあ。

もっと広いところに移転して、大人猫ももっと受け入れたいって思うこの夢、ぜひ叶えたい。
これからも頑張るのでどうぞ応援宜しくお願いいたします!






2023年06月05日

新プロジェクト立上げのご報告

気がつけばもう六月。
ブログはほったらかしですが、日々の活動は滞りなく進んでおります。
NPO法人の業務報告も、動物取扱業の業務報告も、めんどくさい確定申告も滞りなく完了済み。

定期総会は4月末に開きました。
報告書や会計書類はいつも通り、HPに記載しておりますので、ぜひご確認くださいね!

入園数減ってます。

・コロナ禍初期の2020年度は入園87匹 卒園81匹
・2021年度は入園62匹 卒園68匹 
 ※なんと譲渡率100%超え
・2022年度は入園51匹 卒園50匹 
 ※死亡率0%!
 ※三月末に子猫二匹入園で譲渡率100%超えが消えました(笑)

それだけ関わってる行政に収容される猫さんが少なくなってるってことでして、これは一重にTNRに尽力くださってるボランティアさん達のおかげです!
本当にお疲れ様です、そしてありがとうございます。


今回は2年ごとの役員改選。
兼ねてからの予定通り、ずっと監事を続けてくれた大石さんが退任されて、新しく藤原さんが監事職に就いてくださることになりました。
大石さんにはNPO法人立上げ前からずっと尽力いただき、本当に感謝しても仕切れないくらい。
退任されても今後のお付き合いがなくなる訳ではないけれど、この場を借りてもう一度心から

ありがとうございました!

あ、総会は4月末だけど、役員任期は六月末までなんで…
今はまだ大石さんが監事で〜す。

その大石さんの大きなご寄付で実現した猫の幼稚園全面リノベーション工事ももう8年前のこと。
そろそろ補修工事も視野に入れないといけない時期なんですが、ちょっと思うところがありまして。

猫の幼稚園移転プロジェクト はじめます!

今のこのマンションは、駅近でほんとに便利だし日当たりも良いし、住民の皆様とも良い関係築けているし、現状維持ならこのままでなんの問題もないんです。

でも…
折角認定NPO法人にもなって、コロナ禍からの新しい日常が始まって、おまけに活動開始から20年目がもう目の前に来ていて、そんな時に現状維持でいいの!?
伊與田の年齢考えても、現状打破してもう一段階上の活動目指すには、ここがラストチャンスかな、と。


その為には、このマンションではなく、違う環境で活動したいなと思案しております。

具体的には伊與田個人資産のこのマンション売却して、その費用で移転。
折りよくローンも払い終えて、売却しやすいし。
元々私になにかあったら、このマンションは猫の幼稚園に遺贈する計画で、仲間にも常々そう説明していたけど、今度はもう最初から名義を猫の幼稚園にするか共有名義にするかなと。

そうです、自分の資産投げ出す覚悟はできてます。
残りの人生、猫の幼稚園に賭ける所存です。


実際ここがいくらで売却できるのか?
移転の為の物件が見つかるのか?
資金は足りるのか?
もうほんとに問題山積みです。

会員さんの中には遠くに行かないで!って声があるのも事実だし。

でもね、もう少し広い空間が欲しいのです。
園児達をグループ分けするスペースが欲しいなと。
コロナ禍の中で前とは違うお見合い会や授業参観を重ねてきて、そう感じるようになりました。

子猫の入園数が減って、授乳期の赤ちゃん猫が増えて、今度は訳あり大人猫の入園が増える気配なんです。
実際5月に二匹入園していて、また来週には4匹の訳あり大人猫達が入園します。

昨年の動物愛護法改正により、使用できるケージの大きさも変わったし、それならケージを並べるよりも、今の子猫室みたいな小部屋でいいからもう少しあったらいいなあと思うようになりました。

ビルの建て替え等で切羽詰まっての移転計画ではありませんから今すぐという訳ではないし、実際問題資金が賄えるのか?とか不安もあるけど、とにかく一度声に出してプロジェクトを立ち上げなければなにも始まらない!

そんな訳で今日の記事を書くに至りました。
質の高い保護活動をとの想いに共感いただければ幸いです。


文章ばっかりだと寂しいから、5月に入園した二匹を紹介しておきますね。

三毛猫:仮名せなちゃん
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茶虎猫:仮名そなちゃん
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共に今年5月に4歳になった猫さんです。姉妹ではないけど、元飼い主さんの元で一緒に育った仲良しさん。
TEAMねこのてさんから卒園した二匹ですが、訳あってTEAMねこのてさんに戻されたそうで、一年間猫の幼稚園に留学して新しいご縁を探すことになりました。

そなちゃんは子猫室で保母さん見習い中
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せなちゃんは洗面室を根城にして一国一城気分を満喫中
たまにお風呂場で遊んでます(笑)
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おチビ猫さん達はYouTubeライブ配信で会っていただけますので、ぜひどうぞ!







2023年02月15日

認定NPO法人取得しました

■ご報告■
◆◇◆認定NPO法人取得しました◆◇◆
2023年2月8日より、
認定 特定非営利活動法人 猫の幼稚園
となりました。



皆様のご支援のお陰を持ちまして、初めての挑戦で無事に認定を取得できました。
本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
これで個人様・企業様共に、ご寄付頂いた支援者様に
◆所得税◆法人税◆相続税◆個人住民税◆に
税制上の優遇をご活用頂けることとなり、ご支援者様の節税に繫がります。


この認定取得、実はかなり難易度が高く、NPO法人全体の中で、認定を取得しているのは、僅か2%程だとか。
数多くあるNPO法人の中にあって、広く公益性がある活動をしていて、情報公開や会計処理が正しく行われ、
運営が適正だと認められたNPO法人が、認定を受けることができます。

公に今迄の活動に対してお墨付きを頂戴した訳で、より一層、運営に真摯に取り組みたいとの想いを新たに致しました。

この認定に関しては、今後5年毎に更新申請が必要です。
その為にもいくつかの認定基準を毎年達成し続ける必要がございます。

一番大事な基準が「絶対基準値=3000円以上のご寄付を100名以上から集める」というもの。
そしてこの100名のカウントにもルールがあります。

1.名前と住所が明らかであること
2.寄附者本人と生計を一にする者を含めて一人として数えること
(同居のご家族複数名義でご寄付頂いても、1名としてカウントすることになります)
3.役員及びその役員と生計を一にする者は数にいれないこと

コロナ禍が長引き、皆様が辛い思いをしている中、心苦しくはありますが、
どうか保護猫園児達へのご支援を、細く長く、宜しくお願い申し上げます。

※2023年2月8日から2023年12月31日迄に頂戴したご寄付の領収書は、2024年2月初旬頃に纏めて発行し、メール送付させて戴く予定です。


■尋ね人■

9月12日 ゆうちょ口座にご支援頂きました、
ののだ かなこ様


ご住所をお知らせ頂きたいので、ぜひ猫の幼稚園までメールをお願い致します。
今のままではご支援者様不明となり、折角のご厚意を活かしきれません。

※支援者様の数にカウントするには、名前とご住所が必要です。

ご支援頂きました際には、どうか猫の幼稚園までメールをお願い致しますね。






2023年01月30日

結構忙しかった一月・実地調査もありました

もう一月が終わりますね。
今年の一月は例年になく、ばたばたと多忙でした。

年末、怒涛のトライアル強化月間とでも言うように、4匹の大人猫達と、2匹の子猫がトライアルにでたけれど、なんと出戻って来たのは名古屋出身男子ばかり!
なんでやね〜〜ん!と叫びたい(笑)


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でもね、大吾はまだ希望があるの。
Yさんは諦めきれなくて、もっとゆっくり時間を掛けて、大ちゃんと仲良くなりたいって仰って下さってるんです。
大吾、頑張れ!


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元気とつくしは、先住猫である先輩卒園生に対して狼藉を働きまして…
それもうちの子宣言頂いたそのすぐ後に!
まるで猫被ってたのを脱ぎ捨てたようなその態度に、古〜い馴染みの里親様と相談して、我関せずとばかりに雄猫達の争いを無視して里親様に甘えていたちひろはそのまま、元気とつくしは出戻りと相成りました。


それでも、猫の幼稚園で暮らす園児はたった9匹。
随分と少なくなったものです。

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一番若い茶虎のかのは、生後半年位。
そろそろ発情の兆候も見られたので、26日に避妊手術を済ませ、マイクロチップも装着しました。

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来た頃に比べると、お顔が随分大人になったなあ。
相変わらず乳母役のちとせのことが大好きで、毎日くっついて甘えています。


運営実務の方も、この月末で一段落つきました。
兼ねてから予定していた認定NPO法人の申請、第二段階の実地調査を無事終えました。

過去5年分の特定非営利活動法人事業報告とか、それに伴う総会の議事録とか、諸々の書類関連や、
会計帳簿とか確定申告とか財務関連の調査でした。

大きな問題はなくて、名前の記載間違いを修正とか、今後はこんな風に作成して下さい、といった指導を頂いています。

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写真は実地調査の朝と、その様子。
猫の幼稚園のボスというより接待部長の元気が、いそいそと仲間に入ってます。
職員さん達が作業している間、私は離れてオフィスにいたんですが、何度も抑えた笑い声が聞こえてきました。
元気が職員さん達のお邪魔お手伝いに勤しんでいたようです。

実地調査を終えたので、後は結果を待つだけ。

コロナ禍で先行き見えなくて不安になった時に、思い立って言い出したものの、途中挫折しかけたのも事実なんですが…

ご支援頂いた皆様と、いろいろと手伝ってくれた仲間達の協力あってこそ、ここまで辿り着けました。
本当に心から感謝致します。ありがとうございます。

結果は多分三月後半あたりかな。
もしかすると年度跨ぐのかな。

今回もしダメでも、諦めずに挑戦するつもりです。
ただ、その為には毎年度3000円のご寄付を100名様から頂戴する、というハードルを超えなくてはなりません。

今年度は残り二ヶ月ですが、後22名様分不足しております。

物価上昇の中とても心苦しいのですが、どうか皆様、お力添え宜しくお願い申し上げます。



■尋ね人■

9月12日 ゆうちょ口座にご支援頂きました、
ののだ かなこ様


ご住所をお知らせ頂きたいので、ぜひ猫の幼稚園までメールをお願い致します。
今のままではご支援者様不明となり、折角のご厚意を活かしきれません。

※支援者様の数にカウントするには、名前とご住所が必要です。

ご支援頂きました際には、どうか猫の幼稚園までメールをお願い致しますね。






2023年01月10日

■尋ね人■

いつも猫の幼稚園を応援いただき、ありがとうございます。

■尋ね人■

9月12日 ゆうちょ口座にご支援頂きました、
ののだ かなこ様


ご住所をお知らせ頂きたいので、ぜひ猫の幼稚園までメールをお願い致します。
今のままではご支援者様不明となり、折角のご厚意を活かしきれません。

※支援者様の数にカウントするには、名前とご住所が必要です。

ご支援頂きました際には、どうか猫の幼稚園までメールをお願い致しますね。
posted by いよだとばん&むう at 23:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月01日

謹賀新年2023

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新年おめでとうございます

新しい年の始まりに、
皆様のご多幸を
心からお祈り申し上げます。

本年も園児達共々
どうぞよろしくお願い申し上げます。


今年も初日の出を拝めました。
ちょっと雲が多いけど、その分陽の光が雲に反射して綺麗でした。

令和5年の幕開けは、園児数大人猫5匹子猫1匹 という数の少なさです。
その分なのか、年末年始の里帰り卒園生が例年より多くて、賑やかです。

猫の幼稚園の授業参観&お見合い会は、里帰りっ子達のお迎えもあるので、
明日2日・3日・4日
午後1時〜6時で対応致します。
※要メール予約

かのはまだごろごろすりすり猫とはいかないけど、ご縁募集開始します。
兄妹達のように、素敵なご縁に巡り会えます様に!






2022年12月31日

2022年感謝を込めて

インスタグラムとTwitterでばかり情報発信しておりまして、もうすっかりブログをご無沙汰しておりますが、今年最後の記事くらいはブログでちゃんとご挨拶したいと思います。

コロナ禍は全く収まっていないまま今年が終わって行きますね。
長年行政からの引き出しを中心にしていますが、今年は特に収容数が少なくなっています。
職員さんとの話で分析してみると、もちろんTNRに力を入れてくれているボランティアさん達のおかげですが、やはりコロナ禍なのも影響している模様。

収容数が少ない分、今までなら助けられなかった乳飲児達にもチャンスが与えられる様になりました。
ただ、授乳猫さんは離乳期以降の猫さんに比べて格段に手が掛かります。
なので、授乳期の子を受け入れると、当然引き受けられる入園数が減ってしまう訳で、現時点で昨年の77%の入園数、
法人化してから一番少ない入園数です。

猫の幼稚園は基本私一人のお世話で、預かり仲間で乳飲児の乳母ができるのは副理事のさつきさんだけ(他のメンバーは仕事を持っていたりするので、数時間おきの授乳が必要な赤ちゃんは無理)なんですが、今年はさつきさんが家庭の事情で多忙ゆえ赤ちゃんの乳母は無理。

私一人で授乳できる数しか引き受けられなくて必然的に入園数が少なくなっていた訳ですが、そんな中離乳期に入った子達をお世話してくれる乳母さんが二人、デビューしてくれて、回数重ねる毎にスキルアップして頼もしい限り!

お一人は来年度、授乳猫さんにも挑戦してくれるそうなので、今年より授乳猫さんに対応できるかと思います。

そして何より嬉しいご報告は、この年の瀬に古株園児が立て続けにトライアルの切符を手にしたこと。
おまけに、腎不全初期だからもしかすると看取りの入園になるかなと思っていた11月の新入生10歳シニアのちとせもトライアル中。

可愛くて目を引く子猫達だけでなく、大人猫にも沢山ご縁を頂けた年となりました。

結果、今私の手元に残っているのは、子猫はかの♀だけ、
大人猫は、茶虎のもみじ&かえで姉妹、きじ猫りっこ、きじ猫ゆず、茶白猫ちとせの5匹だけ。
前代未聞の少なさです。

まあ、まだトライアルの子達の結果が出てないから、ほんとにこの数になるかどうかは解らないですけどね〜

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年明け、嬉しいご報告ができることを祈りつつ、ちょっと困っているお話も少し。

念願の認定NPO法人の申請、12月に書類申請が通り、1月には現地調査に入ることになりました。

ただ、今年度の寄付者様が現時点で62名
もし一回目の認定が取れたとしても、5年毎の更新が必要で、その条件は最初の申請と全く同じ。

つまり3000円以上のご寄付を100名様以上から戴いていること。

これが絶対条件なのは変わりません。

そして
・役員や役員の三親等親族はカウントできない
・同居している家族複数名は、一名としてカウントする
・寄付者名簿には、名前と住所の記載が必要
など、厳格な規定があります。
ご夫妻それぞれのお名前でご寄付頂いても、残念ながら一名としかカウントできないので、本当に申し訳ない限りです。

そんな訳で、3月末までの期間で、あと38名様からご寄付を頂戴しないとやばい…!

長引くコロナ禍に物価上昇、インボイスだなんだでみんな苦しい日常で、あんまりご寄付をお願いしたくはないのですが、ご無理のない範囲で、3000円のお力添えを頂ければ、とても嬉しいです。

認定が取れれば、ご寄付頂いた皆様に、節税という形でお返しができます。
ぜひご協力をお願い申し上げます。


ここで尋ね人の情報求む!
9/12 ゆうちょ銀行にご支援いただいた 
ののだ 様


折角ご支援頂きましたが、ご住所等が解らず寄付者名簿に記載できなくて、お気持ちを活かしきれません。
どうかnekonoyoutien@cat.zaq.jpまでメールをお願い致します!


さて、2022年も残すところあと数時間。
新しい年に思いを馳せつつ、皆様に今年最後のご挨拶。

2022年最後の日に、
身罷った卒園生や園児達の御霊が
安らかでありますようにと祈りつつ、
ご支援下さった多くの皆さんと、
沢山の猫達を守ろうと頑張ってくれた
保護主さん・センターの職員さん達、
離れていてもなにかと手伝ってくれる仲間達、
保護猫さんを幸せな家猫さんにして下さったご家族に
心からの感謝を捧げます。

本当にありがとうございました。
どうぞ皆様、お健やかに、佳いお年をお迎え下さい。


posted by いよだとばん&むう at 19:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月26日

パルボ対応2022を振り返ってみる

今日はパルボ対応2022を振り返って検証してみます。

今回の経緯
・9/6 茶虎♀ とある行政収容施設に収容される。臍ヘルニアあり
 収容時、風邪をひいており、その後症状が改善した
 9/21時点でくしゃみ等がみられたので、引き出し依頼前にアモキクリアを投与、症状改善

・9/22黒三兄妹 とある行政収容施設に収容される。

・9/28黒♀一匹 行政より譲渡

・9/28夕方、茶虎♀、黒♂黒♀ 猫の幼稚園へ入園
 茶虎♀仮名:しん 黒♂仮名:ふぅ 黒♀仮名:かえ と命名
 隔離室に二つのケージでしん・ふぅかえに分けて隔離

・9/29、三匹のパルボ遺伝子検査検体採取→病院経由で検査期間に提出

・9/30 18:00過ぎ、しんのみパルボ陽性結果→顕著な症状は全くなし
 直ちに対外的な活動自粛、関係者へ連絡、隔離室三匹と子猫室のワクチン一回接種から一週間以内三匹にタミフル投与開始

・10/1主治医の往診により、隔離室三匹の採血と血液検査、インターキャット接種x3回
 しん白血球数値:4900 ヘマトクリット数値:49 白血球低めの結果
 黒兄妹は問題なし
 ワクチン一回済子猫6匹にインターキャット接種x3回

・症状は全くみられない

・10/5 2回目遺伝子検査検体採取→病院経由で検査期間に提出

・10/6 10/1採血時の抗体価が出る 三匹共10倍未満→ウイルス暴露されていない数値
 →しんの陽性は間違い?それとも抗体が全く造られていない特異なケースなのか?ただ単に抗体価が上がる前なのか?
 →2回目遺伝子検査の結果を見て判断することに決める

・10/11 18:00過ぎ しんのみパルボ陽性結果

・10/12 3回目遺伝子検査検体採取→病院経由で検査期間に提出
 午後主治医の往診により隔離室三匹の採血と血液検査
 →白血球数値 しん:19000 ふぅ:13600 かえ:12100
 しんは回復期の白血球数値上昇値と考えられる ふぅとかえは正常値内

・10/13 18:00過ぎ 三匹共陰性を確認
 浴槽にアンテックビルコンのプールを作り、そこへケージなどを浸け置き消毒
 隔離室他の消毒
 三匹をバイオトロールでシャンプー、
 仕上げにバイオウィルで沐浴
 10/15より通常活動開始

・10/15 10/12採血時の抗体価速報で、しんの抗体価320倍はありそうとのこと
 検査機関の見解として、「恐らく、弱い感染で抗体ができるのが遅かったのだろう。」
 主治医の見解と合わせての推論として、「入園二日前位に、非常に弱いウイルス株に感染したものと思われる。」

 この非常に弱いウイルス株というのが厄介ですが、主治医と私の見解として、
 例えば消毒された場所等にもたまたま残っていた、不活化せず生き残った弱いウイルスやウイルスのかけらと呼ばれるようなものが
 感染源なのではないか、と考えます。
 


さて、今回注目したいのは、以下の二点です。

 1.弱いウイルス暴露だったので、
 しんちゃんは見た目は不顕性感染で済んだ

 (白血球が下がっているので、厳密には不顕性感染ではない)
 2.他の猫と一緒にする前に、
 遺伝子検査で陽性を確認出来た


1.の時、気付かず他の猫と一緒にしていたら、不顕性感染でもウイルスは排出している訳ですから、他の猫に感染を広げる可能性がありました。
パルボの集団発生の現場で、最初に発症した猫は一命を取り留めたのに、後で感染した猫達が助からないケースがあるのは、最初の猫は弱いウイルスに感染したか、自己免疫が強かったかで助かり、その猫の体内で爆発的に増殖して威力を増したウイルスが、次々に他の猫に感染するからなんじゃないのかと思っています。

不顕性感染の際のウイルスは、他へ感染させないという意見もあるようですが、ここ最近の人のコロナウイルス感染を見ていても、症状が出ない
不顕性感染の人が他へ感染させるケースが多々あるそうなので、私はパルボも感染して当たり前と考えています。

そして重要なのは2.の遺伝子検査で陽性を確認できたこと。

一般的に、保護した猫の隔離期間は二週間と言われています。
しんちゃんは行政に収容されてから、うちに入園したのは三週間後。
普通だったら即他の猫達と一緒にしていてもおかしくない状態です。風邪症状もなく、下痢や嘔吐、食欲不振もなく、臍ヘルニアはあっても見た目とても健康な子猫でした。
それでもパルボ陽性だったんです。

心底思いました、遺伝子検査して良かった!と。

今年は例年よりもパルボの発症率が高いのだと、検査機関の職員さんが主治医にデータ表を見せて教えてくれたそうです。
そのデータが関西だけのものなのか、全国規模のものなのかは不明ですが、今もあちこちでパルボ発症の声を聞きます。

私はもっとこの遺伝子検査が広まればいいのにと願います。

隔離期間中に陽性が分かれば、蔓延を防ぐことができるはず。
蔓延させなければ、感染した猫さんの数が少ない訳で、それだけ感染した猫の治療とお世話に集中できて、助けられる可能性が高くなります。
猫保護同志の皆さんに、ぜひ取り入れて欲しいのが、検疫隔離を終える目安とする為のパルボ遺伝子検査なんです。

以上が今回のパルボ対応の振り返り。
私の主観が強いですが、今この記事を読んで下さっている皆さんの参考になれば幸いです。
パルボ蔓延で地獄をみる同志が少しでも減りますようにと願っています。
posted by いよだとばん&むう at 11:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月13日

パルボ対応2022 終息

10月12日に隔離室で過ごす三匹の猫達のパルボ遺伝子検査を実施。
これで3回目の検査です。
本日18時に検査結果が出て、三匹とも陰性でした。

早速、三匹ともシャンプーしてリビングのケージに移動。

陽性だったしんちゃんは、一匹で保護された子なので行政にいる時からずっと一匹で、さぞ寂しかったと思います。
陰性になったから、これで思いっきり触れ合えるし、他の子達とも遊べるし。

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今は週末の活動再開に向けて、施設内の消毒作業中。
土曜夜には二週間お待ち頂いていた、さくらのトライアルも開始します。
お見合いもこの二週間ずっと待ってて頂いたから、今順番に予定を組み直してお話進めています。

子猫室にいるじん、にっぽ、たま、にぃな、きゅう、つる、いまの7匹と、茶虎女子しん、黒兄妹ふぅ&かえ
合わせて10匹の子猫達がご縁探し中です。

二週間の活動自粛を跳ね返して、素敵な出会いがありますように!


今回のパルボも無事乗り切れました。
それらしい症状が全く出ていない不顕性感染でも、パルボはパルボ。
二次感染を出さないことが第一の目標ですが、今回も他に被害は広がりませんでした。
心底、ほっとしています。

最後にいつもお力添え頂く病院や検査機関の皆様と仲間に、そして応援して下さる皆様に心から感謝致します。
ありがとうございました。
posted by いよだとばん&むう at 23:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月30日

パルボ対応2022

今年もパルボに遭遇致しました。

9月6日にとある行政に収容された茶虎(仮名しんちゃん)9月22日収容の黒兄妹2匹(仮名ふぅ君・かえちゃん)
9月28日三匹引き出し
9月29日検体採取、パルボ遺伝子検査実施
9月30夕方、1匹茶虎♀が陽性と結果が出ました。

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従いまして、従来通り
只今から暫くの間
対外的な活動は全て自粛、休止と致します。


関係者やお見合い会授業参観参加予定の皆様には、緊急連絡を廻しました。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解ご協力、よろしくお願い致します。


問題の茶虎♀仮名しんちゃんは、収容されてから今までの経緯、行政では他のパルボ症状がないこともあり、隠れパルボであることは間違いないと思うのですが、やはり油断はできません。
まだワクチン定着していない子猫もいるので、早速タミフルやインターキャットを用いた対応を始めます。

同志の皆様も、くれぐれもお気をつけ下さい。
パルボはどこにでも転がっている感染症です。





2022年08月16日

不幸な家庭内事故を無くしたい

お盆も終わりですね。
あちらからこちらへ戻って来ていたあの子もこの子も、帰り支度をする頃でしょうか。

猫の幼稚園では新盆を迎えたのは、春に身罷ったつむぎですが、実はもう一匹旅立った子がいます。
その子の事を皆さんに知って欲しくて、この記事を認めます。

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6月24日に卒園した京ちゃん。
名古屋の石狩挽歌さんが保護した3姉妹の一匹で、シャム系の別嬪さんでした。
人馴れ修行免許皆伝までもうちょっとだったけど、ご縁を頂き卒園しました。
でもとても不幸な家庭内事故で、譲渡後直ぐに身罷りました。

京ちゃんの性格上、新居ではしばらくケージを利用して貰うことになっていて、お部屋には立派なケージが用意されていました。
その中に京ちゃんを落ち着かせ、譲渡の手続きしている際に、ふと見ると、私と里親Uさんをじっと見つめる京ちゃんの姿がありました。
怯えている、という感じではなく、興味を持って周りを見ているという感じ。
猫の幼稚園に入園した当初は、姉妹で部屋の隅に引き篭って、全く余裕の無表情でしたから、それと比べると随分と落ち着いて見えました。
その様子に安心して、里親Uさんに託して帰宅した後すぐ、事故が起こりました。

ご飯をあげようとケージから京ちゃんを出した里親Uさんがちょっと目を離した隙に、京ちゃんは部屋のどこかに隠れてしまいました。
慌ててあちこち探す里親Uさんは、不用意にソファベッドの背もたれを倒してしまい、ギアが外れた背もたれは勢いをつけて動き、そこにこっそり隠れていた京ちゃんを直撃した模様。
1kgに満たない小さな子猫にとって、その衝撃はまるで鉄骨の梁が頭上から落ちてくるようなものだったでしょう。
尻尾に気づいて背もたれを起こした時にはもうぐったりして意識はなく、それでも直ぐにタクシーを捕まえて、夜間救急に走ってくれましたが、病院ではもう死亡の確認しかできないという状態でした。

連絡を受けて、すぐに私も夜間救急に向かい、担当して下さった獣医師さんに面会を求め、診断の経緯を伺いました。
外傷はなく血も出ていない、腹部圧迫ではなく、首か頭部への衝撃による死亡だろうとのことでした。

Uさんから事の次第を伺い、また獣医師さんの説明も伺って、全く以って不幸な家庭内事故であると確信しましたが、それにしても譲渡後ほんの一時間の出来事に言葉もありませんでした。
でもこのショックは勿論、当事者だった里親Uさんも当然のことで、泣きじゃくるまだ年若い彼女に対して、不注意を責める言葉よりも慰める言葉しかありませんでした。

悔やまれるのは、私自身がなぜもっと念を押して、しばらくはケージから出さない方が安全だと、よくよく強く伝えなかったのかということです。
なんの為にケージを用意して貰ったのか。
念願の猫との暮らしに舞い上がっているご家族を、冷静に導いて、安全な環境で猫も人も幸せになって貰うようにしなければいけないのに。

私の配慮が足りなかったと考えざるを得ません。
悔やむべきは私自身の甘さです。

保護主の石狩挽歌さんにも事情を説明しましたが、彼女は私も里親さんも責めず、不幸な事故だと理解を示して下さいました。
でも心中は本当に悔しくて哀しくてやりきれなくて、気持ちを整理するのは大変だったと思います。
だって私自身がそうだから。
折角保護して送り出してくれた保護主さんに、こんな哀しい思いをさせた事を、心から申し訳なく思います。
本当に申し訳ありませんでした。


家庭内事故はほんのちょっとした事で命に関わります。
以前猫の幼稚園で、メッシュパネルを脱走防止に利用していた時に、子猫達がよじ登って遊んで、格子部分に後ろ足が嵌まってうまく抜けなくて、大腿骨を折るという事故がありました。
それ以来、格子のサイズには足が入らない目の小さいものか、メッシュパネルより目の小さなネットを被せて使用しています。

先日は猫仲間が一時期関わった子猫さんが、里親さんのお家のケージ内で事故死したと聞きました。
ケージにはS型フックでハンモックを吊るしていたのですが、夜中そこに首輪が引っかかって、外れる首輪だったのにうまく外れなくて、朝家族が気づいた時にはもう身罷った後だったそうです。
里親さんは迎え入れる子猫の為に、猫グッズを色々考慮して、生地は柔らかくてボタンも簡単に外れるタイプを選んで下さっていたのに、本当に残念です。

ケージの事故は他にもあって、ケージのネット状天井の隙間に首が挟まって、宙吊りになり身罷った子猫の話も聞いたことがあります。

本当に、どれもとても不幸な家庭内事故です。
どうかこんな事故がもう他で起きないようにと願います。

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猫の幼稚園で看取った園児達には、その後特に供養をしている訳ではありませんが、京ちゃんだけは七日毎に経を上げました。
京ちゃんはお見合いの時すごく楽しそうにUさんと遊んでいました。
その様子を見ていて、京ちゃんは自分で家族を選んだなって感じました。
事故の際には、ケージから出てソファの後ろに入ったけど、それは猫の習性で狭い所に入った訳で、逃げ隠れしたかったのとは違うような。
これからの暮らしにワクワクドキドキしていたんじゃないかなと思います。
だから一瞬の衝撃の後、それで自分が死んでしまった事には気付いてないんじゃないと思って。
闘病の末身罷った子達とは、随分と違う状況なので、京ちゃんだけでなく見送る私の気持ち自体も違っていたんでしょう。

そうして七日毎に京ちゃんと向き合って、やっと自分自身でもこの記事を書く勇気が出ました。
京ちゃんの存在を、皆さんに知っていて欲しいという思い。
私自身への戒めと、猫飼いの皆さんへの注意喚起。
Uさんに対するお悔やみ。
折角猫との暮らしを楽しみにしていたのに、こんな結果になってしまって、どんなに彼女が傷ついているかと思うと、痛ましく、どうか心の傷が癒える日が近い事を願います。
これがこの記事の意図するところです。

石狩挽歌さんや猫の幼稚園の仲間達も、記事にする事・この出来事を今後に活かす事が、京ちゃんへの最大のご供養になると、そう言ってくれました。
また、石狩挽歌さんからは、里親Uさんが『罪悪感や自己嫌悪に押し潰されず、前に進めるように祈ってます。』とも言葉を頂戴しております。


こんな哀しい事故が、もうどこにも起こらないようにと切に願っています。
最後に、京ちゃん達の御霊が安らかでありますように、
合掌
posted by いよだとばん&むう at 20:40| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月04日

お盆期間のお知らせ

もうすっかりブログ放置で申し訳ありません。
インスタグラムとTwitter、猫の幼稚園チャンネルでのライブ配信はこまめに行なっておりますので、
どうぞそちらをご覧くださいね。

今年は行政に収容される猫数が少なくて、その分職員さん達が今まで団体譲渡してこなかった乳飲児達を託してくれています。
猫の幼稚園でも乳飲児の授乳が続いていて、なにかと気を抜けない日々。
6月23日入園の奈良三兄妹がやっとワクチンまで漕ぎ着けて、無事子猫室に入りましたので、ライブ配信で大はしゃぎする様を見てやってくださいね!
明日には里親募集掲示板にもデビュー予定です。

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■お知らせ■
お盆休暇の開催日

今年は
11日・12日(木曜・金曜)
14日・15日(日曜・月曜)
午後1:00~6:00
で授業参観&お見合い会開催致します。

完全予約制で、子猫室に入れるのは一時間に一組のみ。
安全に子猫達と触れ合って頂けます。


参加ご希望の方はメールでnekonoyoutien@cat.zaq.jpまでお申し込み下さいね。

※来週また乳飲児を複数匹預かります。
その子達の体調によっては、突発的な通院等があり、急遽お休みになることもあり得ますので、
どうかその点ご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。






2022年05月02日

定期総会、無事終了

4月30日、猫の幼稚園の定期総会を開催しました。

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コロナ禍対応が続く中、リモート総会も3回目。
今年は猫の幼稚園に七名が集まり、残りは自宅からオンライン参加と、都合がつかずに委任状提出組の3パターンでの開催でした。
承認された事業報告書や活動計算書は、いつも通り、HPにUPしておりますので、皆様どうぞご確認下さいませ。

ダイジェスト版としてここで少しご報告。

2021年度の入園は62匹、卒園生は68匹。
コロナ禍の所為か、行政に収容される動物数がとても少なくなっていて、2020年度に比較して入園-30%。
注目は譲渡率で、なんと109.7%!
2021年度以前に入園していた園児達の卒園が多かったので、この数値になりました。

看取った園児はつむぎ。
眼科奥腫瘍により永眠、推定18歳。

会計関連での注目は、入園数が少なめだったのに、医療費が嵩んでいます。
これはなんと4回パルボウイルス感染症に遭遇したことと、骨盤狭窄でずっと排便コントロールを続けているぴぃちゃんの、成長に伴う2回目の手術費用が60万超えだったことが大きな理由です。
ぴぃちゃんの手術関連に関しては、留学先としてずっとお世話し続けてくれている副理事宇野が、半分以上の費用を負担してくれています。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。宇野さん、いつも本当にありがとうございます。

コロナ禍が続く中、非常事態宣言やら蔓延防止やらへの対応で、授業参観や預かり事業を開催できずにいる期間が長く、その分事業収入が減っているのを補う為に、公的支援である一時支援金・月次支援金・事業復活支援金を申請し、無事受け取っています。

助成金も受け取りました。
尼崎市の猫達は、行政からの医療費支援助成金を受け取りました。
また初めてどうぶつ基金様の「行政による犬猫の団体等譲渡事業推進のための助成金制度」に申請し、助成金を受け取りました。

そして何よりも、ご支援頂いた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
お陰様で2年連続、「絶対基準値=3000円以上のご寄付を100名以上から集める」という第一のハードルをクリアすることができました。
これで次の段階に進むことができます。

ですが無事に認定が取れた後も、「絶対基準値=3000円以上のご寄付を100名以上から集める」というハードルは毎年達成し続ける必要があります。
コロナ禍が長引き、皆様が辛い思いをしている中、心苦しくはありますが、どうか保護猫園児達へのご支援を、細く長く、今後とも宜しくお願い申し上げます。
posted by いよだとばん&むう at 11:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月14日

Happy Valentine♪

いつも猫の幼稚園をご支援頂きありがとうございます

まだまだコロナ禍が続きますが、
ご家族皆様どうぞお健やかにお過ごし下さいね


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認定NPO法人への道、邁進しております。

お陰様で現時点でカウント数104名様分のご支援を賜りました。
本当にありがとうございます。
これで無事2年続けて100名のハードルをクリアできました!

今年度が終わったら、遅滞なく事業報告等を済ませ、各種書類を整えて夏頃には申請する段取りで考えています。
無事認定取れますように、引き続き応援よろしくお願い申し上げます。






2022年01月01日

謹賀新年2022

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皆様がお健やかに過ごせますように、
そして今年もまた、
沢山の素敵なご縁に巡り会えますように。



今年は雲が多くて初日の出は無理かなと思いつつも、諦めずにいたら、
例年より少し遅い時間に、山の上の雲を越えてご来光を拝めました。
なんだかとても嬉しいですね。

何事にも諦めず努力を重ねていくようにと、
啓示を受けたような心持ちです。

そんなご来光が皆様にも届きますように。



本年も縁あって園児になった保護猫さんが、
幸せな家猫さんになれるよう、一所懸命お世話して参ります。
どうぞ応援よろしくお願い申し上げます。


新年のお見合い会&授業参観は
1月2日・3日・5日
午後1時〜6時です
※要メール予約
新入生園児もいて賑やかですよ、会いに来てね♪






2021年12月31日

まだ気は抜けないけど、光は見えてるよね

大晦日なので、今年の振り返り記事を。

この年末は例年になく猫の数が少なくて、なんだかちょっと物足りないと感じます。

コロナ禍が続いていて、授業参観はあまり活発に活動できてないけれど、お陰様で園児達はいいペースでご縁を頂き、トライアル中の二匹を別にすれば、今年入園の残り福は三毛猫みなるのみ。

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行政から預かった際の病状は本当に酷くて、暫くつきっきりでお世話したっけなあ。
よくぞ生き残ってくれました!
今ではこんなにまるまるとした可愛い猫に成長しましたよ〜

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近頃スキンシップが得意になってきた大吾共々、
そろそろいいご縁に巡り会える気がする!
きっとそう!

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今年もブログは放置気味。
みなるや大吾、他の園児達の日常は、インスタグラムで記事アップしていますが、今年は子猫室のおちびさん達の日常を見ていただこうと、 YouTubeでライブ配信を始めました。

特に新入生達が里親募集掲示板にデビューした後は、気になる園児の様子をライブ配信で見て頂けるのが好評なようで、譲渡ペースが早かったのはこれが一因かもね。
大人猫達の様子をライブ配信することも考えてみたいけど、需要あるかなあ?


今日は久しぶりにYouTubeに動画アップしてみました。

1.今年一番衝撃だった動画

https://youtu.be/W4RjyktH0BI


2.可愛くてお気に入りの動画

https://youtu.be/PmWae2lxC8Q


3.子猫のわちゃわちゃ感満載の動画

https://youtu.be/EYJuWk5fBE8


何かと大変な毎日に、ほっこり和んで頂けると嬉しいです。


永く活動続けていると、卒園生の訃報も増えてきます。
悲しくて寂しいことだけれど、どの子もご家族に愛されて、幸せ家猫さんとして生を全うできたことは素晴らしいことだと思います。
ご家族の皆様にお伝えしたいのは、ただただ一言です、
本当に有り難うございました。


2021年の最後の日に、
身罷った卒園生達の御霊が
安らかでありますようにと祈りつつ、
ご支援下さった多くの皆さんと、
沢山の猫達を守ろうと頑張ってくれた
保護主さん達や行政の職員さん達、
そして全国の保護猫さんを
幸せな家猫さんにして下さったご家族に
心からの感謝を捧げます。

本当にありがとうございました。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。







2021年12月12日

シーズンオフに入りますね

12月もどんどん過ぎていきますね〜
賑やかだった子猫室、卒園生が相次いでおりまして。

気がつくと、子猫室のご縁募集中な猫さんは、

みなる♀
さんだー♂
ミショーン♀ の3匹だけ。

なので昨日から子猫室開放しています。

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里帰り中の2匹や大人猫達も入り乱れて、授業参観で大はしゃぎ〜

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3匹がこのまま売れ残り残り福になってしまうのは忍びないので、改めて紹介!

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みなる♀6ヶ月半位 

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5月入園、本日で入園199日目。
酷い猫風邪で生きるか死ぬかの状態だったけど、よくぞ生き抜いてくれました。
可愛い肩乗り猫です。


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さんだー♂7ヶ月半位

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7月入園、本日で入園156日目。
羽根のおもちゃに目がなくて、これさえ出せばすぐ釣れます。
実は甘えた坊主です。


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ミショーン♀5ヶ月半位

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11月入園、本日で入園29日目。
エキゾチックな独特の顔立ち、大人しく控えめな性格。
いつもそっと寄り添う感じです。

■番外編■

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大吾♂1歳半

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昨年9月入園、本日で入園445日目。
おもちゃ大好き、子猫の子守大好き!隠れ甘えん坊!

■やる気のない大人猫■
つくし♂ 5歳 2017年入園、本日で入園1715日目。
もみじ♀ 〜10歳? 2017年入園、本日で入園1668日目。
かえで♀ 〜10歳? 2017年入園、本日で入園1668日目。
りっこ♀ 4歳 2017年入園、本日で入園1640日目。
ゆず♀  3歳 2020年入園、本日で入園704日目。
すだち♀ 3歳 2020年入園、本日で入園704日目。
おはな♀ 11歳 2020年入園、本日で入園468日目。
つむぎ♀ 17歳 2020年入園、本日で入園412日目。
元気♂ 8歳 2021年再々入園、本日で再々入園229日目。

ろっじ♂  9歳 2013年入園、本日で入園3004日目 
※大石宅で過ごしています
ぴぃ♀ 4歳 2017年入園、本日で入園1607日目。
※宇野宅で過ごしています


みんな、素敵なご縁に巡り会えること願っています。
応援よろしくお願い致しますね!





2021年11月02日

だめ、絶対。〜こんなことがありました〜

■11月になりました。

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10月が寒いと感じる日が多くて、慌てて暖房器具引っ張り出したけど、全然活躍してないこの頃。
マンション室内ってまだそんなに寒くないので、園児達はぬくぬく毛布で事足りているようです。

こんな気候だと、山に紅葉見に行ったりすると気持ち良いですよね〜
近頃は猫とお外に行くのも流行っているそうで、ハーネス付けて自然の中お散歩! 
わぁ素敵〜…

ってそれ、ちょっと待って!!


気持ちは分かります、すごく良く分かります。
20年近く前、私も経験しました。
すっごく以前、フリマに出店して運営資金の足しにしていた頃にも、猫店長連れて行ったこともあります。
でも今は絶対しません、もう絶対に。

猫達、喜んでいませんでした。
人間側の自己満足だけでした。

私の愛猫番頭と専務は、昔は転落防止脱走防止を施したベランダに出ていましたが、猫の幼稚園を続けるうちにそれも止めました。
うちでベランダに出慣れていると、卒園した園児達が新しい環境でもベランダ=外に出て良いと思ってるかもしれないから。

お天気の良い日はお外で日向ぼっこさせたい、
そうですね、分かります。
でも窓際のガラス越しで十分なんですよ。
どうしてもベランダに出すなら、全方位囲って出られないようにしましょうね。
ご自身でDIYする自信ないなら、メールください、うちの業者さんに行って貰いますからね(笑)



■こんなことがありました
猫の幼稚園では譲渡の際に取り交わす誓約書に、室内飼育の徹底と、脱走への配慮を怠りません、と言う一文があります。
実は今回、この誓約書違反ということで、卒園生を1匹返還して頂きました。

ご家族は、この二年間とてもとてもその子を可愛がって下さってたんです。
でも10月半ばに一緒に暮らしている猫さんの脱走事件が起こりました。
2匹揃ってカートに入れて、お外でお散歩していた時の事なので、2匹のうちどちらが脱走してもおかしくありません。
幸い一時間程で無事保護出来たそうで、その事故の後は外に出していないのだけど、SNSでは以前撮り溜めた外出動画をあげていらっしゃいました。

猫の幼稚園としてはここがアウト。
怖い目にあった!もう絶対やめようと思ったその気持ちをこそ、記事にして欲しかった。
以前と同じく外に出しているところはもう見たくないです。

この脱走事故については、件の猫さんの保護主さんから金曜夜に猫の幼稚園に連絡があり、事を知りました。
すぐにこちらのメンバーや保護主さんと相談し、土曜から先方に連絡取って、日曜早朝電話でお話しし、夜にご自宅へ伺いました。

電話やメールで先にこちらの想いを伝えているので、お目に掛かった時のご家族はもうそれは深く反省してらっしゃったのですが、私には話をそこで終わらせることはできませんでした。
保護主さん達の想いを考えると、一旦ご家族からその子を返還して貰いたかったんです。


その子は元保護猫。
外の過酷な環境で過ごして欲しくない、幸せな家猫になって欲しいと、必死の想いで保護した保護主さん達がいます。
餌やりさんと呼ばれる存在の方達を説得し、親猫世代をTNRして見守り、子猫達を家猫にするべく保護する。
現場に何度も足を運びます。
雨も風も夜も昼も関係なく、忙しい日常の中時間を作って活動しています。

趣味娯楽の為に安易に外に連れ出す行為は、そんな保護主さん達の想いを踏み躙る行為に他なりません。

そこのところをじっくり話し合って、一旦猫さんを連れて帰りました。
この子を愛しいと思うならば、今回の事を振り返ってみて欲しい、それを記事にしてみて欲しいと。
その思いが真摯なら、保護主さん達も私達も安心して再譲渡できますと。


結果、昨日記事がアップされ、本日昼過ぎ、嬉々としてお迎えに飛んできて下さったパパさんに連れられて、その子はおうちに戻りました。


よかった、ほんとに良かった。
このご家族に縁付いて本当に良かった。
ご自身の非を認め、保護主達の想いを汲み取って、すぐに行動して下さった素晴らしいご家族です。
心から感謝致します。ありがとうございました。
ご家族と猫さん達が、末長く健やかで幸せであるよう願っています。



■脱走事故は辛い、猫も人も辛い
脱走事故、どこででも起こり得ます。
私も通院時にキャリーケースから脱走された経験あります。
だから今は洗濯ネットに入れてからキャリーケースに入れます。
二重に備えます。
マンションの大規模改修の足場を伝って脱走してしまったショコラは、未だ見つかりません。
本当にあの時の不注意はどれだけ後悔してもしたりません。


趣味娯楽の為に外に連れ出す行為は、この脱走事故の確率を高めることになります。
だからお勧めしないんです。

キャンプは大抵自然豊かな場所、そこで脱走事故になれば、野生動物に遭遇して襲われるかもしれません。
大切な愛しい子が脱走してしまえば、もう二度と会えないかもしれません。
泣きながら探し回るあの恐怖と絶望感を、もう他の方に味わって欲しくありません。

猫の幼稚園では譲渡後、飼育方法に関してそんなにめくじら立ててはいません。
ご飯や猫砂の銘柄指定なんてしないし、ご家族にあった方法で愛してくだされば良いと想います。
でも外に出す行為だけはだめ、絶対。

もしも今後、同じようなケースがあれば、同じように返還して頂きます。
一部のケースでは、何年も経ってから返される方が迷惑だとかいうこともあるそうですが、私達は何年経っていようが不適切な飼育状況にあるなら、断固として返還して頂く所存です。


だから、止めましょう、安易に外に連れ出す行為。


今回の騒動が、近頃流行りだというお出かけ同伴猫さん問題への一石となることを切に願っています。







2021年09月30日

緊急事態宣言明けても

今月末で緊急事態宣言も明けますが、やはりまだ暫くの間は、

一時間に1組、
完全予約制のお見合い対応、

授業参観はお見合い優先で
こちらも完全予約制



この対応を続けて参りますので、
ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。



以前みたいに、里親様ご家族や会員様・ご支援者様達と気軽に集まってワイワイガヤガヤ、授業参観できるようになるのはいつかなあ。
決して遠くはないはずだから、今はまだ我慢しましょう。


猫の幼稚園の園児は現在、
・大人猫10匹
 つくし・かえで・もみじ・りっこ・ゆず・すだち・おはな・大吾・つむぎ・元気

・役員宅へ留学中2匹
 大石宅:ろっじ  
 宇野宅:ぴぃ・乳飲児1匹  
 山本宅:じゃにー・さんだー

・子猫 7匹 
 みなる・なな・すく・あられ・べんてん・あさり・しじみ

・隔離室子猫 3匹 
 くじょう・さかい・すーじー

・卒園待ち 4匹 
 えあ・あさ・しお・おかき

・里帰り療養中 1匹 もうすぐ帰宅予定
 ウパ君(元こすも)


こんな感じで結構賑やかです。


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8月初旬に保護されたべんてん・あさり・しじみの3匹も、今日ワクチン接種してご縁募集解禁。
早速意掲示板に載せました。


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子猫室で永く過ごすみなるも、一時期トイレ粗相問題が心配だったけど、秋になってマット類出しても粗相はなく、やはり引越しストレスによる一過性のものであったようで、これで安心して里子に出せます!


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トライアルで先住さんのお許しが出ず、出戻ってきたななは、戻った当初は不機嫌だったけど今ではすっかり甘えたななに戻って、毎日ご機嫌。


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五兄妹の残り福すくは目の周りに真菌出ちゃったので、頑張って治療中。


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おかきに先を越されたあられは、来週早々去勢してご縁に備えます。


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大人猫メンバーでは、入園一年を迎えた大吾が、毎日子猫室やリビングケージから脱走してくるおチビ猫達をあやしてくれて、保父さん猫の腕を磨いてご縁に備えているのがいじらしい(笑)
べったりではないけど、添い寝もできるし良い子なんです。
そろそろ良いご縁に巡り会いたいなあ。

3日日曜は遠方へお届けがあるので、お休みですが、
2日やそれ以降の週末のお見合いはまだまだ空きがあります。
気になる園児がいる方、まずはnekonoyoutien@cat.zaq.jpまでメールでお申し込みくださいね。







2021年08月27日

今年の夏は子猫だらけ

コロナ禍、治りませんね。
大阪の感染者数は上がる一方。
感染力の強いデルタ株が猛威を振るっている間は、極力リスクを避けたいものです。

近頃、授業参観のお問い合わせを良く頂きますが、やはりお互いの身の安全を考えて、開催は見合わせています。


それでも子猫達のご縁探しは待った無し!なので、

完全予約のお見合いのみ、
1時間に1組だけ

この対応で続けさせて頂きますね。

夏場だけど、子猫室の窓は開けています。
いつもなら家族皆さんでお越し頂くのですが、
これもできるだけ少人数でお願いしています。

どうかご理解ご了承のほど、お願い申し上げます。



今子猫室には生後四ヶ月を過ぎた子達


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黒猫さんちゃん


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白黒たぁちゃん


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三毛猫みなる


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さんだー&じゃーにー兄妹

この五匹は後輩園児達に先を越されて、園児生活長引いています。



今お見合いを控えているのは、生後二ヶ月を迎える頃の5兄妹

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こすも、すく、えあの三匹はワクチンも済ませて準備万端。
この子達は先輩園児差し置いてご縁が決まりそうです。


次に控えているのはデビュー前のべんてん

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乳飲み子を卒業して離乳食真っ盛り


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同じくデビュー前、
副理事さつきさん宅ではそろそろ離乳食に移行する二兄弟



今年の夏は、どこもミルク飲みの赤ちゃん猫が多く保護されていますね。
春先の緊急事態宣言の間は、保護される子猫も少なかったようなんですが、その反動なのかな?

長引く緊急事態宣言の所為か、ご縁募集が停滞気味なのも事実。
このまま秋の子猫シーズンに突入しても、春の子猫がこんなに残っているとやばいな…とちょっと危機感感じています。

さんちゃん・たぁちゃん・みなるの三女子は、人馴れ抜群でどこに出しても問題ないんだけどなあ。
さんだーとじゃーにーは、まだ人馴れ発展途上なとこはあるんだけど、徐々に心開いていく過程を楽しめますよ〜
特に素直に慣れないじゃーにーが、ふと甘える素ぶりを見せるところは、なかなかに乙なもんです♪

いつもなら、授業参観で気軽に会って貰って、ご縁へと進めるけどねえ。
今は授業参観見合わせ中なのが痛いよねえ。
いよだの2回目ワクチン終わって二週間したら、授業参観も予約制で再開しようかと思案中。
もう少しお待ち下さいね。






2021年08月03日

子猫室には子猫が何匹?

気がつくと8月で、またまた緊急事態宣言。
コロナ禍はまだまだ続きますね。

猫の幼稚園ではコロナ禍だけでなく、度重なるパルボ禍に見舞われております。
あ、でも全部不顕性感染で隔離期間中のことなので、大事には至っておりませんので、ご安心下さい。
今ゆみこさんがお世話してくれている三兄妹は、今週3回目の遺伝子検査を実施。
そろそろ三兄妹揃って陰性になる頃だと思うんだけどなあ。
ゆみこさん、日々のお世話ありがとうございます。


さつきさんが手塩に掛けて育てている赤ちゃん猫は、体重400g台に成長しました。
10日程前に肺炎起こして体調崩したけど、さつきさんが迅速に対応してくれたお陰で事なきをおえ、無事成長しております。

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が、どうしても離乳が進まない!とさつき乳母がこぼしております。
いいんです、さつきさんとこでめちゃくちゃ過保護に甘やかしといて下さい。
うちに来たらスパルタ方式ですからね〜〜(笑)



さてさて、園の方はと言いますと、園児達は子猫を中心にちゃんとご縁を掴んでいます。

今日はさっき、土曜日にトライアルから帰って来たたうんととれーどを、Kさんが迎えに来てくれまして、再度卒園していきました。

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Kさん、土曜日に一旦は二匹を戻して、さんちゃんとたぁちゃんをトライアルしてみたんだけど、やっぱりたうんととれーどに未練タラタラ〜〜
(メールにそう書いてあったの)で、やっぱりあの子達と暮らしたいって思い直してくれました。
二匹も戻って来てからの様子が、以前とは違っていて、Kさんとのトライアル期間がすごくいい時間だったんだろうなって感じていたんで、
異論などなく再卒園となりました。

31日土曜日からトライアルしていたさんちゃんとたぁちゃんは、環境変わっても全く動じず、3泊4日の楽しいお泊まり保育だったようで。
この経験を糧にまた新しいご縁を探しましょう。

今週土曜日7日夜には、こまちとふぇ君、かるちゃんの三匹がご縁を頂き卒園します。
なんとも意外な組み合わせなんだけど、1日日曜にお見合いに来て下さったIさんご主人とそれぞれ気が合うようです。
猫慣れしてらっしゃるご夫妻だから、すごく人懐こい癖に変に気難しいところもあるこまちの事もうまくリードして下さるんだろうなと期待しています。

今度の週末は三連休。
猫の幼稚園でご縁探ししている子猫は、今現在少なめですが

白黒猫たぁちゃん

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黒猫さんちゃん

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白黒猫せんたぁ君

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キジ猫さんだー君

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茶トラ猫じぇいみー君

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黒猫じゃにーちゃん

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三連休、お盆期間のお見合い予約受付中です。
子猫室でのお見合いは、感染症対策として完全予約で1時間に1組のみ。
ゆっくりじっくり触れ合って、運命のご縁を探して頂けます。
おお見合いご希望の方は、メールでお申し込み下さい。
折り返しアンケートを送らせて頂きます。

そういえば、近頃こちらの返信を受け取れていない方がいるようです。
PCのcat.zaq.jpアドレスからのメール受信が出来るように、設定を見直して置いて下さいね。











2021年07月14日

不顕性感染のパルボ多発、見落としがちなのでご注意を!

今日の記事は、全頭のパルボ遺伝子検査を実施しているからこその啓発です。


2021年、不顕性感染のパルボ多発
顕著な症状がでないので、
パルボと気付かず見落とすケースがある


これを覚えていて欲しいと願います。


ケース1
今年三月の三兄妹
行政引出し後隔離期間終了間際での遺伝子検査で、1匹陽性。
ごく軽い軟便のみで、パセトシンやコクシジウム 治療で改善。
2回目3回目の遺伝子検査でも、兄妹は陰性のままで、抗体価検査でも10倍未満でウイルス暴露なしのデータとなる。


ケース2
四兄妹のうち、2匹陽性。
重度の猫風邪で命の危険があった子猫は陰性。
他3匹は一緒のケージで過ごしていた。ごく軽い軟便のみで、パセトシンやコクシジウム 治療で改善。
二度目の検査で3匹とも陽性になる。
三度目の検査で3匹とも陰性。
抗体価検査では3匹それぞれ、野外株に暴露された事を示す値となる。


ケース3
多頭飼育からの一連保護のうちの4匹。うち1匹はワクチン接種済みで遺伝子検査せず。
(生ワクチン接種後、三週間経たないと遺伝子検査で正確な結果が出ない)
3匹のうち1匹陽性。
ワクチン接種猫と陰性猫を一つのケージに、陰性猫と陽性猫の姉妹を一つのケージに。
2回目遺伝子検査で3匹とも陰性。
抗体価検査では、陽性猫と一緒にいた姉妹猫は10倍未満でウイルス暴露なしだが、
もう1匹の陰性猫は、抗体価1回目160倍未満、2回目320倍未満、野外株暴露ありと考えられる。

つまり、この猫は野外株に感染していたが、猫の幼稚園で遺伝子検査する前に、ウイルス排出が終わっていた。
兄妹の1匹は二次感染し、たまたま弱い株で体内での増殖数も少なく、その為同じケージの姉妹猫に感染させるに至らなかった。



どのケースも、パルボを知ってるボランティアであればある程、パルボを疑わないと思います。
つまり、ウイルスの排出がそのまま放置されてしまう。
もしかすると、次の保護猫が弱っていたりすると、放置されたウイルスに感染してしまうかもしれません。

猫の幼稚園では今年パルボ遭遇率が異常に高いです。
実は今日、先週行政から引出して仲間に預かって貰っている三兄妹の1匹にも、陽性が出ました。
ケース4です。
やはり軽い軟便があるだけですが、今日からいつも通り、タミフル服用とインターキャット、パセトシンの治療を始めて貰います。

引出し先の行政には連絡済み、施設内の消毒対応をお願いしています。

保護活動に励む同志の皆様、
どうか、早めにパルボを疑って、迅速な行動をお願い致します。
蔓延が広がる前に止めることが大事です。


私はその為に、遺伝子検査を活用しています。
今世間で蔓延している新型感染症の対応で、遺伝子検査を数多く実施して隔離しているのと同じ考え方です。
結局この方法が一番蔓延を抑え込めるのは、ニュージーランドなどの様子を見ていても分かります。

パルボの簡易検査は、犬パルボウイルス検出の為のもので、今年の弱い株では検出不可能だと思います。

どうか私達猫の幼稚園が持っているこのデータの事実が、皆さんにも有益なものとなりますように。

※パルボ遺伝子検査が複数回の場合、その感覚は7日〜二週間、平均10日を目安にしています











2021年06月24日

2021パルボ対応その4 終息

続報です。

6月23日夕方 
尼崎一族のとれーど(5/27行政にてワクチン済み)
ふぇ、りぃ、たぁ
4匹のパルボ遺伝子検査陰性を確認しました。

夜のうちに4匹シャンプーして子猫室に移動。

お見合い待ちして下さっていたご家族に連絡。

土曜日午前中に施設内の最終消毒を実施して
土曜日午後のえがトライアルに出発。

日曜日からお見合い再開です。

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今日はみなるも退院してきて、子猫室には総勢15匹
うじゃうじゃしてます(笑)
そんな様子はライブ配信でお楽しみ頂けますので、ぜひチャンネル登録お願い致しますね。


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二ヶ月から三ヶ月半位の子猫達、
トライアルが決まっているみれ以外13匹がお見合いに参加致します。

お見合い希望のご家族は、猫の幼稚園ブログかホームページをご覧の上、メールでご予約お願い致します。

新型感染症対策として
週末の午後 
一時間に一組貸切でのお見合いです

今の所、27日15:00〜、16:00〜に空きがありますので、お早めにご予約下さいね。



最後に
隠れパルボ=不顕性感染とはいえ、一緒のケージで過ごす兄妹内では感染が広がっていた今回のパルボ騒動ですが…

他への二次感染なく
そして誰1匹かけることもなく
パルボを乗り切れました

お力添え頂いたおがたま動物病院の皆様と
応援して下さった皆様
いつも力を貸してくれる仲間達に
心から感謝致します。

ありがとうございました。



それにしても、2行政から6回の引き出しで、三回パルボって…
当たりすぎやん〜〜!
もう笑うしかない(笑)

泣きっ面に蜂で、明日は長年園児生活(留学中)している骨盤狭窄巨大結腸症の三毛猫ぴぃちゃんの骨盤手術です。
副理事さつきさんがこの四年、手塩にかけて育ててくれているぴぃちゃん。
また詳しく記事にしますね。
お待ちください。





2021年06月22日

2021パルボ対応その3

6月21日昼前に、ぽーと、たうん、ふとう 三兄妹の2回目遺伝子検査の結果が、「三匹とも陰性」と出ました。
先ほど、三匹をバイオトロールでシャンプーし、隔離室から子猫室ケージへ移動。
今は三匹で大はしゃぎです。

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いつもなら、ここで施設内の最終消毒を済ませ、週末にはお見合い会も再開!となるとことろですが、
実は今回はまだパルボ対応が続きます。
もう一組、陽性結果が出ている兄妹がいるんです。


時系列で纏めますと…

5月27日
・とある行政から4兄妹お預かり。
・仮名を、黒猫♂ふぇ、白きじ♂りぃ、白黒♀たぁ、三毛猫みなると命名。
・一匹非常に状態が悪いので、そのまま主治医の病院へ走り、カリシウイルスの治療開始。
・行政入所から日が経って居る為、その場でパルボ遺伝子検査の検体採取し、検査実施する為に外部検査期間へ送る。
・他の三匹はカリシ症状なく元気なので、夜仲間のちゃむ缶ちゃん宅へ留学。
・三毛猫みなるは猫の幼稚園の隔離室へ。

5月28日
・午前中、尼崎市行政より2腹四匹お預かり。
・その晩預かり仲間のところへ行く予定であることと、隔離室にみなるが居るため同室を避けて、オフィスケージに落ち着かせ待機。
・夕方、主治医より昨日の遺伝子検査の結果、ふぇ、たぁが陽性、りぃ、みなるが陰性と連絡あり。
・行政及び関係者に連絡、ちゃむ缶ちゃん宅で引き続き留学受け入れて貰う。
・みなる始め、ふぇ、りぃ、たぁ全員パルボらしい顕著な症状はなし
・念の為タミフル開始。インターキャット接種。
・陽性猫が猫の幼稚園にいないことから、週末のお見合いは予定通り実施。
・陽性猫が使ったケージや隔離室の消毒
・尼崎の4匹は陽性猫達と全く接触がないが、預かり宅への移動を取りやめ。そのままオフィスケージで過ごす
・仮名きじ♀ぽーと、きじ♀たうん、白きじ♂ふとう、きじ♀とれーど

この時は陽性猫が猫の幼稚園にいないことから、金曜日夜通し消毒作業をした後、週末のお見合いを実施しました。

みなるの回復はインスタ等で随時お知らせしておりましたが、留学中の3匹も活気があり、一度軟便だったのも抗生剤服用でしっかり改善。
ちゃむ缶ちゃんと母上の手厚いお世話で、ぐんぐん成長。

子猫室ではお見合いでご縁を掴んだ子猫達が卒園ラッシュを迎えどんどん卒園。

子猫室の子猫達が減ったことから、神戸市のゆみこさんに預かって貰っていた尼崎の子猫達が戻ることになります。


6月3日木曜日
・みお、みく、みら、みれ、れん5匹が猫の幼稚園に戻る。

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6月5日土曜日
・ぽーと、たうん、ふとう 三匹のパルボ遺伝子検査実施。
・一緒にいるとれーどは、引出し前日行政側で生ワクチンが入っているので、三週間後まで遺伝子検査できない。

6月9日水曜日
・ふぇ、りぃ、たぁ三匹のパルボ遺伝子検査検体採取

6月10日木曜日
・朝、みなるのパルボ遺伝子検査検体採取
・四匹のパルボ遺伝子検査実施。
・昼前、たうんが陽性と連絡あり。
・オフィスを消毒、四匹を隔離室に移動、みなるをオフィスケージに移動。
・四匹タミフル開始。インターキャット接種。
・子猫室の子猫達に2回目ワクチン接種。
・行政に連絡。

尼崎の兄妹達は一族で、とあるお宅で飼われていた子達。
なのでちょっと油断していましたが、一族最後の保護の子猫達から、パルボ陽性が出るとは…
数年前のアメショー大量遺棄の保護の時のことを思い出して、肝が冷えました。

でも軟便だったのはパルボが要因ではなく、コクシジウムと、その所為で腸内細菌バランスが崩れてしまったことが原因のようで、抗生剤で程なく回復。

ほっと一安心しているところへ

6月14日月曜日
・ふぇ、りぃ、たぁ 陽性、みなる陰性の検査結果。

この時点でも全員パルボらしい顕著な症状は皆無。
カリシであれだけ弱っていたみなるが、1回目の検査で陰性だったことで、
でぇの時の様に一緒に過ごしていても感染させない弱いウイルスだと思っていたのですが、
陽性猫二匹と一緒に過ごすりぃも、2回目検査で陽性になって、少々焦りました。

主治医と相談し、16日に往診して貰い二組の陽性チームをそれぞれ抗体価検査することに。
意を決し、費用は嵩むけど、しっかりと抗体価まで調べてデーターを取ることにしました。

6月14日夜
・ふぇ、りぃ、たぁ 猫の幼稚園に戻る

6月16日水曜日
・ぽーと、たうん、ふとう、とれーど 1回目抗体価検査実施。
・ぽーと、たうん、ふとう 2回目遺伝子検査実施。
・ふぇ、りぃ、たぁ、1回目抗体価検査実施。
・みなる、病院に預ける。

パルボ陰性でワクチン接種していないのはみなるだけで、正直リスクを避けたいのと、
またカリシ症状がぶり返していることから、主治医に託しました。

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病院でスタッフの皆さんにちやほやして貰い、すっかりご機嫌なみなる


6月21日月曜日
・ぽーと、たうん、ふとう 全員陰性結果。
・みなる 1回目ワクチン接種
・ふぇ、りぃ、たぁ 3回目遺伝子検査実施。
・とれーど 1回目遺伝子検査実施。


今日、三匹が子猫室に移動したことで、やっと一歩前進です。


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あとは今検査に出している四匹の結果が陰性であれば…と願うばかり。


最後になりましたが、
こうして必要な医療や各種検査を、きちんと実施できるのは、いつも応援してくださるみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。

またパルボ陽性と判明した後も、そのまま留学を続けてお世話してくれた、ちゃむ缶ちゃんとUさん親子のお二人に
心から感謝致します。
お家の消毒作業など、何かと大変な思いをさせて申し訳ありませんでした。
でも本当に助かりました。
発症していなくても、パルボ陽性の子達とみなるの闘病、他の子猫達のお世話、
一人で全て賄うのは絶対無理でした。
本当にありがとうございました。


収束までもう少し。きっとそう。

滞っていた支援者様へのお返事も、今日夜から再開しますので、もう少しお待ちください。
posted by いよだとばん&むう at 16:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする