
火曜日から何度も何度も小さな復活を遂げてくれたきみちゃん。
ごろごろも盛大に聞かせてくれましたし、暗い場所に引きこもっていても名前を呼ぶと飛び跳ねる様に膝に飛んで来てくれた事も多々ありました。
今日は夕方からお見舞いmaoさんやSさん&R君、とんちゃん&すっがん君、ぶぃぶぃあんさんがかけつけてくれて、その数時間だけでも何度も何度も頑張ってくれた様子に、みんなもう頑張らなくていいよって声掛けてました。
皆が帰った後30分程の時間を私と二人で過ごし、最後の時には横を向いていた私をちゃんと鳴いて呼んでくれて…
その直ぐ後に大きな痙攣。
抱きかかえる様にしていると、0時10分、意識が逝ってしまうのが判りました。
でも心臓だけはしっかりと脈打っていて…
小さな痙攣を数度繰り返し、心臓が止まったのは0時15分のことでした。

優しい色合いの三毛猫さんで、肉球がまだら模様で。
温和な性格だけど、やる時はやる!なところがあって、るぱんやくららと特に仲良しさんでした。
甘えてお膝に乗るのが好きで、でもお膝に乗り乍らおやつをねだるのも上手で。
とても可愛いきみちゃんでした。
明日もきみちゃんに会いに来て下さる約束の方がいらっしゃいます。
お別れをして戴いて、その後二の切り斎場へ送って行きます。
きみちゃんを応援して下さった皆様、
本当にありがとうございました。
猫の幼稚園に託して頂いた保護主様、miemama様に心から感謝致します。
幸せな家猫さんとして送り出してやれなかったのはとても残念ですが、きみちゃんは猫の幼稚園の永久園児として見送りますね。
ありがとうございました。
いつかFIPという病いが解明され、治癒出来る病いとなりますように。
そして最後にきみちゃんの御霊が安からでありますように、合掌。
PS
お供えのお花等のお志は謹んで辞退させて下さいね。
そのお気持ちだけを有り難く頂戴したいと思います。
どうかその費用分は、皆さんのお近くの猫さんの為に使ってあげて頂ければと願います。
どうぞ宜しくお願い致します。